図書室
茅野市民館図書室は、JR茅野駅から一番近い場所にある図書室です。駅のホームと平行するガラス張りのスロープ沿いにあり、図書室内のガラス面から芝生の中庭を臨む、開放的な空間。電車や送迎を待つわずかな時間でも、気軽にお立ち寄りいただけます。
図書、雑誌だけでなく、CDやDVDなどの視聴覚資料を取りそろえ、茅野市民館・茅野市美術館の催事に関連した情報も発信。地域情報なども閲覧でき、市民館らしいラインナップで文化・芸術に親しむお手伝いをしています。 ■無線LANによる無料インターネット接続サービス
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特集コーナー
夜空に星 広がる宇宙 [展示期間]2024年3月中旬~2024年6月中旬
宇宙の、銀河系の、太陽系の、地球に住むわたしたち。空を見あげると、太陽が、月が、星々が、銀河が、そう、宇宙があります。
今年、日本の小型無人探査機SLIMが月面着陸を成し遂げ、改めて関心をもった人も多いのでは。そこで、「星」や「宇宙」にまつわる本を特集します。科学の分野だけでなく、思想、文化、そして芸術にとっても、実は深くかかわるテーマです。 春は、星座の少ない夜空にぽっかりと空間ができ、そこから遥か遠くの銀河を望遠鏡などで見とおすことができるそうで、その空間を「宇宙の窓」と呼ぶそうです。 いのちの根源であり、未知の深淵である宇宙。穏やかな季節のなか、空を見あげて想いを馳せてみてはいかがでしょうか。 |
茅野市美術館の収蔵作家 [展示期間]2024年3月中旬~2024年6月中旬
諏訪地域は、郷土出身者や戦時中に疎開してきた美術家たちが先駆的な美術教育普及を行い、郷土出身者に加え、蓼科高原を愛し滞在した作家、アトリエを構えた作家たちによって数多くの作品が生まれました。
茅野市美術館では、そんな地域ゆかりの作家による、絵画・彫刻・工芸・書・版画・写真など、多彩なジャンルの作品を収蔵しており、年4期の収蔵作品展で展示しています。 美術館で収蔵する地域ゆかりの作家たち。その一部を、図録などの関連本でご紹介します。
[関連]
「超!現実」 シュルレアリスム 今年2024年は、フランスの芸術家アンドレ・ブルトンが「シュルレアリスム宣言」を発表し、芸術運動「シュルレアリスム」が提唱されてからちょうど100年といいます。1930年代には、日本のシュルレアリスム運動も勃興し、その先駆的な動きのなかには、茅野市出身の洋画家・矢﨑博信もいました。 |
市民館コーナー
茅野市民館コーナー 常設
茅野市民館図書室のスロープ沿い一角に、茅野市民館に関連する資料をまとめています。ご来館の際は是非、お立ち寄りください。
周辺の施設や情報をご紹介する「情報コーナー」も併設しておりますので、どうぞご覧ください。
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