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主催事業
茅野市美術館アート×コミュニケーション♯3

藤浩志と部室をつくろう!


茅野駅前の「部室」からオリジナルの「部活動」を始めてみませんか? 地域の面白い「部活動」を大募集します!!

秋から冬にかけて、全国各地のアートプロジェクトの現場で「対話と地域実験」を重ねている美術家・藤浩志によるプロジェクトを、茅野市民館イベントスペースを拠点に実施します。

3/23-3/24開催 「部室をつくろう!博覧会」
 
「藤浩志と部室をつくろう!」プロジェクト全体について

活動アイデア募集について 【終了しました】

★部室NOW!★ 現在活動している部室をご紹介します

「藤浩志と部室をつくろう!」 関連企画について

ナビゲーター 藤浩志 プロフィール

茅野市美術館アート×コミュニケーションとは

お問合せ

部室をつくろう!博覧会
その1
茅野駅前に11月~3月の期間、地域活動を実践する「部室」を開設します!
市民から地域の面白い「部活動」を募集し、駅前での活動を実践する為の「部室つくりワークショップ」を実施します。
(実施日:2012年10月14日)
藤浩志と部室をつくろう
チラシはこちらから表チラシはこちらから
裏チラシはこちらから
その2
期間中、茅野市民館イベントスペースは、アーティストとのディスカッションや交流会、「部活動」の発表と情報発信などを行なう場、地域活動の交流ステーションとして、参加者が自由に利用できるように開放します!
(開設期間:2012年11月10日~2013年3月)
その3
学生時代の「部活動」のように市民が純粋に活動を楽しむことで、新しい「部活動」が街中に生まれ、その活動の場として市内の空き店舗や空き家が「部室」として生まれ変わることを応援します。
茅野市民館イベントスペース外観
茅野市民館イベントスペース内部
茅野市民館イベントスペース外観
茅野市民館イベントスペース内部

■実施期間:2012年10月13日(土)~2013年3月
■実施場所:茅野市民館イベントスペース、茅野駅前各所
■ナビゲーター(アーティスト):藤浩志(美術家、十和田市現代美術館副館長)
■主   催:茅野市美術館
■協   力:NPO法人サポートC 美遊com.
■後   援:茅野市、茅野市教育委員会、茅野商工会議所、茅野市観光協会、諏訪地方観光連盟、
信州諏訪農業協同組合、東日本旅客鉄道株式会社長野支店、信濃毎日新聞社、長野日報社、
信州・市民新聞グループ(7紙)、長野エフエム放送株式会社、エルシーブイ株式会社、
株式会社信毎販売センター

茅野の駅前に おもしろい 活動をつくる 部室をつくる

応募締切 10月8日(月) 20時〆 
  
只今募集しています
部室をつかう部活動的な活動を、茅野市を中心に広く募集します。それぞれの都合に合わせて活動期間を設定し、実際に地域の空きスペースを部室として使い、それらの部活動の経過を最終的に展示します。まじめな活動、ゆるい活動、ありえない活動、ふつうの活動等なんでもかまいません。
簡単な活動の内容やアイデア、活かしたい特技や技術などを書いて、茅野市美術館にお持ちください。


提出内容:


・A4サイズの普通用紙で5枚以内の提出をお願いします。(形式自由)
記入内容例…部活(活動)名/活動アイデア/おすすめのポイント/今後の展開の可能性/氏名/居住地/ご連絡先(Tel・Fax ・E-mail) /普段利用している情報ツール(facebook・Twitter 等)/ブログ等のアドレス 等

・写真などはA4サイズにはりつけたものをコピーしてご提出ください。・動画などある場合はアップロードされたURL 等のご記入をお願いいたします。・資料は返却できませんのでご了承下さい。

応募条件: ※10 月13 日( 土) ~ 14 日( 日) に実施する「部室をつくろう!」プレゼンテーション& 交流会、部室つくりワークショップに参加できる方
※地域に開かれた活動を作ろうとしている方


★部室NOW!★
以上 の募集を踏まえて、現在下記部室が活動中です。各部室で随時員を募集しています。 詳くは茅野市美術館お問合せださい。

「すわのものがたり部」 両角部長  
「すわのものがたり」に含まれている、自然との共存、また、大切にされてきた伝統事業・史跡などにまつわる話や、それを大切にしてきた人たちの想いなどを、集まった人たちと楽しみながら語り、発信し、輪を広げ、後世へとつなぐお手伝いをする部活。(部室場所:「かんてん茶房きれい(茅野駅西口)」、活動時間:毎週日曜日 午後2時~4時)
 
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すわのものがたり部
「寄り部」 キモト部長
茅野の駅前にちょっと寄って時間をつぶせる場所があったら…寄り部は、「ひとと ものの であい どころ」。駅前でやりたいことがある人、寄り部で何かしたい人は部員として活動できます(部室場所:茅野市民館イベントスペース、活動時間:毎週水・木・金曜日の各日午後7時~9時)
 
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寄り部
「とうとう冬に出来ちゃいます!フリーマーケット部inかんてんぐら」 小林部長
フリーマーケットを中心に広く人と人との交流の場を作り、地域活性化を目指し、参加することでやりがいや喜び、居場所のような安心感を得てもらうことを目的に、茅野の風情溢れる宮川のかんてんぐらにて活動する部活。(部室場所:宮川かんてんぐら、活動時間:1月4日(金)と13日(日) 各日午前10時~午後4時)
とうとう冬に出来ちゃいます!フリーマーケット部inかんてんぐら
「ウォールストリートジャーナル部」 カトー部長
通路(仮にストリートとする)に「かべ(ウォール)」を設置し、そこに書かれた言葉を使って新聞のようなもの(仮にジャーナルとする)を編集し、発行する部活。(部室場所:茅野市民館イベントスペース他)
ウォールストリートジャーナル部
「縄文食楽部」 湯浅部長
「縄文」「ヘルシー」「食育」「ピースフル」をキーワードに、料理と食にまつわる文化について皆で学び、縄文文化“風”を楽しむ部活。(部室場所:「かんてん茶房きれい(茅野駅西口)」他、活動時間:月2回 水曜日10:30~11:30)
縄文食楽部
「クリエイティ部」 春日部長
茅野、諏訪地方の文化遺産を活かすことを目的に、宮川地区を中心として様々な「部活」や「ワークショップ」的なイベントを考え、「寒天蔵」の利用、地域の魅力発見の為の活動、思ひ出あつめ等の住民参加型の活動を行なう部活。(部室場所:宮川かんてんぐら他)
コミュニティデザイン部(仮)
「食べ部」 大畑部長
茅野の味、いつかの懐かしい味、そして、今必要な味(味覚なども含む第五感に加えた第六感)などを探求し、食べる喜びを純粋に感じることのできる活動を目指す部活。(部室場所:「おいしい屋(茅野市ちの地区)」)
食べ部
「家内工業部」 辻野部長
全天候型モーターサイクルの製作をする部活。妄想を実践することで、まずは自分を変革し、その活動が連携してゆくことで社会が変化し・・・素敵な未来地球を夢見る部室。(部室場所:茅野市民館イベントスペース 特設テント)
家内工業部
「kan ten創作部(仮)」 宮本部長
茅野の特産「寒天」を使った創作活動。食材としてだけではなく、色々な視点で素材として寒天のおもしろさを発見しつつアイデアを形にする部活。(部室場所:茅野市民館イベントスペース、活動時間:月1回)
 
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kan ten創作部(仮)
「エナジードリンク部」 滝沢部長  
楽しいことをやると、元気が出て、力が湧いてくる。楽しいことを、皆で共感したり、発信したり、実践していく部活。(部室場所:「かんてん茶房きれい(茅野駅西口)」他、活動時間:週2回程度)
エナジードリンク部
ライン
「地図つくる部」 小池部長
このまちのステキな情報満載の地図をつくろう!通りすがりの通行人に個人的なオススメ情報を記入してもらっています。リアルな情報を地図にして、いつもと違う“まち”を発見する部活。
(部室場所:茅野市民館イベントスペース)
地図つくる部
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「美術(及び、人生・研究)部:Q部」 小川部長
公共の場に設置した「Q部」を訪れた人に、その痕跡(絵名前ことば足など)描いてもらうことで、美術に気軽触れて参加型部活動。ある一定期間「もらうことで、美術に気軽触れて参加型部活動。ある一定期間「Q部」を設置し、その状況によって活動が変化しいくを楽む部。
(部室場所:茅野市民館イベントスペー)
美術(及び、人生・研究)部:Q部
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「映画部(CINELAB)」 秋山部長
まちの映画館、茅野の新星劇場で、映画を通して広がる人の輪、空間、多様な世界との接触などをみんなで共有し、楽しむ部活。上映会をするだけでなく、新聞なども発行して、映画館の魅力を伝える。
(部室場所:新星劇場)
映画部(CINELAB)
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「SIRABU―知らない自分に会える部―」 永瀬部長
身体表現を通して自分を知る活動。演劇やダンスでは体験できない活動を子どもから大人まで皆で楽しむ部活。
関連企画

2012年10月13日(土)18:00~21:00
「部活をつくろう!」 プレゼンテーション&交流会(参加無料)このイベントは終了しました
会場:茅野市民館イベントスペース
 
市民から集まった部活動アイデアのプレゼンテーションと交流会。部活・部室などに興味を持った方、またはナビゲーター藤浩志さんと交流をしたい方が集まり、茅野駅前で展開したい自主的活動や、地域をおもしろくするような活動についてプレゼンを行なう。また、それらの活動について一緒に話し、おもしろい部活アイデアをつくる機会とします。

2012年10月14日(日)13:00~17:00
「部室つくりワークショップ」(定員25名程度・参加無料)このイベントは終了しました
前日の交流会に参加して「部室を作りたい」と確信した方や、前日に生まれた活動アイデアの中心になる方へ向けたワークショップ。実際に部室として使うための場所と日程の調整、使える条件・規約などを皆さんと一緒に考えます。

2012年10月半ば以降から2013年3月まで 都合のいい時
 
11月11日(日)16:00~
「部室公開ディスカッション」このイベントは終了しました
会場:茅野市民館イベントスペース (見学無料)
ナビゲーターの藤浩志さんを迎えて、10月から始まった「部室」活動について、また、11月11日にスタートする「部室」活動について、公開ディスカッションを行います。「部室」活動に興味のある方、是非ご参加ください。
  
12月5日(水)19:00~21:00
「部室作戦会議」このイベントは終了しました
会場:茅野市民館イベントスペース (当日参加大歓迎・見学自由)
部長たちと作戦会議を行ないます。
ナビゲーターの藤浩志さんも、スカイプを通じて十和田市から参加!
 
「勝手に部室を楽しもう!」
それぞれの部活動でそれぞれの部室を、使いたいときに使って活動を楽しんでください。茅野市民館イベントスペースにて部室会議、部長による会議やディスカッション、各部員の交流イベントなどを随時実施します。また、活動の様子や情報発信、発表(展示、パフォーマンス)も行ないます。 

1月16日(水)19:00~21:00
 

「部室作戦会議」このイベントは終了しました
会場:茅野市民館イベントスペース (当日参加大歓迎・見学自由)
部長たちと作戦会議を行ないます。
ナビゲーターの藤浩志さんも、スカイプを通じて十和田市から参加!

2月20日(水)19:00~21:00
 
「部室作戦会議」このイベントは終了しました
会場:茅野市民館イベントスペース (当日参加大歓迎・見学自由)
部長たちと作戦会議を行ないます。

3月23日(土)- 24日(日)10:00~17:00
「部室をつくろう!博覧会」
会場:茅野市民館
    入場料無料
半年間のプロジェクトのまとめをして、博覧会を開催します。

 
<講師プロフィール>
藤 浩志(Fuji, Hiroshi/ふじひろし) 美術作家 
高校時代に美術部、京都市立芸術大学美術学部工芸家在学中にバレーボール部、演劇活動に没頭、同大学院時代に街で活動をつくために京都情報社設立。「ゴジラとハニワの結婚離婚問題」で大学院修了、青年海外協力隊としてパプアニューギニア国立芸術学校講師・都市計画コンサルタント勤務を経て藤浩志企画制作室を設立。対話と地域実験を重ねる手法で全国のアートプロジェクトで活動を重ねる。灯篭で描く「博多灯明」(A)、おもちゃの交換システム「Kaekko」、防災ワークショップ「イザ!かえるキャラバン!」、まちの風景を変えるオープンスタジオを作る実験「かえるシステム」、まちに部室をつくる実験「部室ビルダーかえるぐみ」等、かえる系の活動が何故だか多い。近年はかえっこで集まるおもちゃを利用した「ToysSaurus」(B)等の制作も行いつつ、地域に架空の人物を作る「藤島八十郎をつくる」「奥入瀬に暮らす藤森八十郎」で、地域に新しい活動を作るデモンストレーションを数多く行っている。
 
HP http://geco.jp
藤 浩志
博多灯明
「博多灯明」
 
ToysSaurus

「ToysSaurus」

2012年2月に「アート×コミュニケーション#3」プレイベントを実施しました。
「小さなアートプロジェクト実践講座」の様子はこちらから2月のプレイベント リポートはこちらから
■茅野市美術館アート×コミュニケーションとは・・・

地域にある文化や歴史に様々な角度で触れながら、作家(アーティスト)と市民とが一緒に作品を制作する過程の中で、美術(アート)を介して人との関係性を考え、諏訪という地域への理解を深めるプロジェクト(ワークショップ)。2009年度に実施した#1では佐藤時啓(写真家)、2010年度に実施した#2では岡部昌生(美術家)を迎え、様々なワークショップと展覧会を実施しました。地域に即したアートの在り方を市民と共に考え、アーティストと共につくる事業として継続実施しているシリーズ企画です。


実施成果
①ワークショップ形式で全体のプログラムを実施、実際に地域の資源を体感してもらうことができた。
②アーティストと共同したものづくりを体感する機会を届け、参加者が美術だけでなく、地域文化や産業などへ興味を持つ契機となった。

展望
今後も諏訪地域オリジナルの地域資源や文化とアーティストが出会うことで、常識にとらわれないアートの切り口から、新たな地域文化の発展を望むことができる。
藤浩志 + 「茅野市美術館アート×コミュニケーション」=地域資源(産業・観光・歴史文化など)×発見!
アーティストのアイデアで地域にある資源・歴史・文化などが、様々な表現として変化し、それらに触れた市民の新しい興味(考え)から生まれたアイデアで、街の新たな魅力が市民の自主的な活動として生まれることを目指します。各スペースの「部室」設営に伴う利用方法については、「部室」を利用する一般の方々が居ることを前提に、参加者と検討を行ないます。参加者が、アートという非日常的で面白みのあるアプローチを使った「部室」活動を、目に見えるかたちで行うことで、その活動を鑑賞する人々の日常意識にも変化が起こることを目指します。

主催:茅野市美術館
協力:NPO法人サポートC 美遊com.

お問合せ
茅野市美術館(茅野市民館内、JR中央本線 茅野駅東口直結)
〒391-0002 茅野市塚原一丁目1 番1 号 TEL0266-82-8222 FAX 0266-82-8223







お問合わせ
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