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共催

時広真吾と茅野を結ぶ 美の縁(えにし)―写真展―

旅する衣装との出逢い
この土地の美しさ



舞台衣装家/デザイナーの時広真吾氏の衣装作品の写真展を開催します。他に類をみない独創的なデザインは、和のようであり洋のようであり、昔のようであり今のようでもある。まるで何かの厳かな儀式のようにさえ見えます。それらの衣装を全国津々浦々で撮影した作品集の中から、諏訪地域で撮影されたものを中心に展示します。
見慣れた風景を舞台空間のように劇的に変化させる時広真吾の世界。会期中は壮麗なパフォーマンスや、時広氏本人によるトークショーも行います。
旅する衣装との出逢い、この土地の美しさをご堪能ください。


日時 2023年
10月13日(金)10:00~19:00
10月14日(土)10:00~18:00

会場  茅野市美術館 企画展示室

観覧料  無料

ポスター
チラシがダウンロードできます

時広真吾 Shingo Tokihiro

山口県生まれ。ジャーナリストからスタイリストへ。1991年、モーツァルトのオペラ「魔笛」より舞台衣装デザインを開始。独自のスタイルは「風が纏う衣装」「挑発する衣装」「格闘する衣装」「文学的抒情」など様々な名前が一流アーティストや演出家から捧げられている。衣装展およびワークショップはアジア5か国(韓国、マレーシア、フィリピン、タイ、ベトナム)を始めとし国内でも各地で開催されている。ヨーロッパ5か国のシェイクスピアフェスティバルから招聘される。古事記やシェイクスピアといった古典を得意としている。地域振興のための新しい「祭り」のプロジェクトを依頼されるなど衣装デザイナーの域を超え多方面で活躍している。東儀秀樹、川合郁子(ヴァイオリニスト)、レナード衛藤(和太鼓)、小林沙羅(声楽家)などの音楽家、松井誠、早乙女太一、真矢みき、愛華みれ、秋本奈緒美など数多くのエンターテイナーたち、太鼓芸能集団「鼓童」、東京ノーヴィ・レパートリシアターをはじめ、クアラルンプール パフォーミング アーツセンターからもミュージカルと芝居の衣装デザインを依頼される。2010年より各地の地元のアーティストたちとコラボする「美の種」プロジェクトをプロデュース。デザイナー、詩人、パフォーマー、写真家そして演出家の顔をもつ。その活動の幅広さから、オールラウンド・アーティストと称される。


関連企画

パフォーマンス

青蓮・TEO(時広真吾専属パフォーマー)による「装艶」
日 時10月13日(金)14日(土)両日11:30~(約20分)
会 場企画展示室
定 員20名(申込み不要)
トークショー

時広氏本人によるトークショー
日 時10月13日(金)14日(土)両日13:30~(約15分)
会 場企画展示室
定 員20名(申込み不要)


TOKIファンの会

茅野市民館でのワークショップや創作活動に繰り返し参加している地域住民有志で構成。2014年に市民館が主催した時広氏の舞台衣装講座参加以来、度々作品の創作や世界観に触れ、感銘を受け、2018年に「TOKIファンの会」を設立。「美の力を体感して欲しい」と、2019年「時広真吾舞台衣装展」を立案。 翌年2月29日〜3月6日まで茅野市美術館企画展示室に於いて「時広真吾 舞台衣装展〜美の神殿〜」を開催し、延べ500人を動員する。
その後も連絡をとりあい交流会を行いながら時広氏と親睦を深め、2021年12月と2022年9月には、時広氏の希望により諏訪地域(霧ヶ峰、蓼科、高部、ほか)で作品集の撮影をアテンド。2023年4月、時広氏とともに写真展を企画。写真で見る時広真吾の世界を発信する準備をしている。
お問合せ TOKIファンの会
TEL 0266-73-0977(小平)
MAIL toki.fun1013@gmail.com
主催:TOKIファンの会
共催:茅野市美術館、茅野市民館指定管理者 株式会社地域文化創造
後援:信濃毎日新聞社、長野日報社、市民新聞グループ、エルシーブイ株式会社






お問合わせ
〒391-0002 長野県茅野市塚原一丁目1番1号  Tel:0266-82-8222 Fax:0266-82-8223
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