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主催事業


寿齢讃歌‐人生のマエストロ‐写真展 15 関連企画

講座「モノクローム写真の魅力」




人生を積み重ねた高齢者の奥深い表情や、生活を営む姿を大切に記録し、未来に残したい。茅野市美術館で開催している、お年寄りを被写体にした公募写真展「寿齢讃歌-人生のマエストロ-写真展」。2020年で15回目を迎えます。

この公募展は長野県諏訪市出身の写真家・木之下晃氏によるプロデュースで始まり、木之下氏を講師に応募写真をモノクローム(白黒)の作品にして展示してきました。2015年に木之下氏が逝去され、2016年度からは講師に写真家・英伸三氏をお迎えし、応募者の撮影意図を生かしてモノクロームとカラーの作品をそれぞれ募集し、展示しています。

***

私たちがふだん見慣れているカラーの世界を、白と黒の世界で表現する、モノクローム写真。そんなモノクローム写真の表現の魅力について、英伸三氏を講師にあらためて見つめる講座を、寿齢讃歌の関連企画として開催します。

日 時 2020年2月24日(月・休)13:30開始(13:00開場)
会 場 茅野市民館 アトリエ
講 師 英伸三(写真家、現代写真研究所所長)
定 員 35名(要事前申込み・先着順)※定員のため受付終了
参加費 無料
申込み受付 2020年2月3日(月)より
チラシPDF・ダウンロード
 
  •  電子部品のハンダ付をする内職
     長野県伊那市 1964年

  • 〈新富嶽百景〉より「石油備蓄基地」
     静岡県富士市 1971年

お問合せ・お申込み

茅野市美術館(茅野市民館内)
Tel.0266-82-8222(受付9:00-20:00/火曜休館)
Fax.0266-82-8223
長野県茅野市塚原一丁目1番1号
講師プロフィール

英伸三

1936年、千葉市生まれ。東京綜合写真専門学校卒。日本写真家協会会員。現代写真研究所所長。農村問題などを通じて日本社会の姿を追い続けた。1992年から中国の上海と江南一帯の明、清時代の面影を残す運河沿いの鎮を訪ね、「改革・解放」の近代化政策によって姿を変えていく街のたたずまいと人びとの暮らしぶりを記録している。
寿齢讃歌-人生のマエストロ-写真展15

●写真募集:2020年5月1日(金)~31日(日)
●講評会:2020年6月14日(日)茅野市民館アトリエ
●展覧会:2020年9月12日(土)~27日(日)茅野市美術館 企画展示室
●没後5年・木之下晃氏を偲んで―
 関連展示「木之下晃と寿齢讃歌」
 ※同時開催
 令和2年度 茅野市美術館 常設展 第2期収蔵作品展「木之下晃(仮)」
 会場:茅野市美術館 常設展示室


主  催:茅野市美術館、茅野市民館指定管理者 株式会社地域文化創造
企画制作:NPO法人サポートC 美遊com.







お問合わせ
〒391-0002 長野県茅野市塚原一丁目1番1号  Tel:0266-82-8222 Fax:0266-82-8223
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