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協力事業

ザワメキアート展

信州の障がいのある人の表現とアール・ブリュット

[茅野市美術館]

会  期平成29年1月5日(木)~1月16日(月)

会  場市民ギャラリー

開館時間10:00~18:00 (5日10:30~、16日~15:00)

休 館 日毎週火曜日(ただし火曜日が祝日の場合は、その直後の休みでない日)

観 覧 料無料

問 合 せ信州ザワメキアート展実行委員会事務局
(長野県障がい福祉センター「サンアップル」内)
Tel. 026-295-3441

 
主  催長野県、長野県教育委員会、信州ザワメキアート展実行委員会

協  力茅野市美術館




チラシ
チラシがダウンロードできます

公式ウェブサイト→http://zawameki-art.com/


アール・ブリュット(生(き・なま)の芸術)とは1940年代にフランスの画家ジャン・デュビュッフェによって考案された美術の新しい考え方で、 現在日本では「障がい者の美術作品」のような意味で使われています。それは、デュビュッフェがそう名付けた作品の中に精神障がいのある人や幻視家、 または正規の美術教育を受けていない人などが制作した絵画や彫刻、表現なども含まれていたからです。 日本で作品が紹介された1990 年代、まだ障がいのある人の作品は美術館などの企画展で紹介されることも少なかったため、そのインパクトはとても大きいものでした。 現在、エイブル・アートに代表されるようなアートプロジェクトによって、人が生きるチカラやネットワークをつくっていく取り組みも全国に広がりました。 単純に「アール・ブリュット=障がいのある人の作品」ではくくれない文化が日本には生まれつつあります。 今回の公募展では、日本のそうした「アール・ブリュット」がブームとなった背景の中で、一括りにされてしまいがちな「障がいのある人の表現」を改めて、 長野県の障がいのある人の公募の中で見つめ直したいと考えます。 地域の福祉施設やアトリエ、自宅などで生まれる表現が、障がいのある人の生きる力や、幸福に繋がっていることだけでなく、鑑賞する人を感化する、アートとしての底力を持っていることをご紹介できればと思います。


関連企画

オープニングセレモニー 「音あそび・ギャラリートーク」

日 時平成28年1月5日(木)10:30~11:40 
会 場茅野市民館ロビー、市民ギャラリー
料 金無料


講演会「みんなで語ろう『ザワメキアートをめぐって』」

写真
日 時平成28年1月7日(土)14:30~15:30  
会 場市民ギャラリー
料 金無料
講 師中津川浩章氏(美術家・アートディレクター)


ギャラリートーク

日 時平成28年1月7日(土)、14日(土)各日14:00~
会 場市民ギャラリー
料 金無料


ワークショップ「アートなまなざし」 

日 時平成28年1月15日(日)13:00~15:00 
会 場市民ギャラリー

要申込み(定員15名)

申し込み・お問合せ:アートミーティングすわ
Tel.090-2473-2703
写真








お問合わせ
〒391-0002 長野県茅野市塚原一丁目1番1号  Tel:0266-82-8222 Fax:0266-82-8223
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