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茅野市美術館
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モチヨリチカバ

アート×コミュニケーション茅野#1
『つなぐ場づくり』で、『つなぐ人づくり』の連続講座(ワークショップ)

『まちづくり』は誰か一人ががんばっても難しい。
人と人の偶然の組み合わせが『まち』ならば、
つながりのない人同士が出会い、話をし、何かを始めることが『まち』には大切だ。
そんな人たちが出会う『場』をつくり、人と人をつなげる『コト』を始めてみませんか?


この連続講座では、茅野駅付近にスペースを自分たちの手で作ることからはじめ、そこでどんなことをしたら『まち』をおもしろくできるか、人と人をつなぐには何をしたら良いかを感覚的に考え、実験的に実施していきます。

連続講座
アーティスト・住中浩史氏を講師に、時にはゲストを交え、アートとまちにまつわる様々な話題について学びます。

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場づくり
茅野駅付近にある空き店舗をリノベーションし、「モチヨリチカバ」と名付けました。みんなで新たに作ったアイテムや持ち寄ったものを組み合わせて「何かしたくなる」わくわくする場に変化させます。
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〇〇ナイト
自分たちの手で作ったスペースで、参加者の興味のあることや得意なことをテーマにミニイベントを不定期開催しています。
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チラシ

チラシはこちら

参加費:無料
お問合せ・お申込:茅野市美術館 0266-82-8222
日程:平成26年10月~平成27年3月


主催:茅野市ミュージアム活性化推進委員会
茅野市ミュージアム活性化事業「アートxコミュニケーション茅野#1」は、文化庁「平成26年度 地域と共働した美術館・歴史博物館創造活動支援事業」の補助事業です。

連続講座 (ワークショップ)

連続講座内容
第1回 オリエンテーション  終了 第1回として住中浩史さんとオリエンテーションを行ないます。 「何をするんだろう?」「私にも出来るかな?」という方も、ぜひご参加ください。 講座の中ではこれからみんなでつくり上げる『つなぐ場』も見学し、今後何が出来るか、どうしてゆくかを話しあいます。
Photo:講座の様子
(2014年10月11日 茅野市民館アトリエ)
●2014年10月11日(土)
●13:00~17:30
●会場
茅野市民館 アトリエ、館外
●料金:無料
●定員:15名
(要事前申込み)
※高校生以上
13:00‐15:00
住中浩史によるオリエンテーション
15:00‐16:00
現場見学
16:00‐17:30
ワークショップ
第2回 講座
「街と今のまちづくりについて」
  終了
掲示板、本棚、カウンター、舞台など皆でさまざまな「アイテム」を作り、完成した場(=モチヨリチカバ)で、講師と「街と今のまちづくりについて」をテーマに話し合います。

Photo:モチヨリチカバ「大○○ナイト」
(2014年11月3日)
●2014年11月8日(土)
●15:00~17:00
●会場:モチヨリチカバ
(詳しくはお問合せください)
●講師:住中浩史(アーティスト)
●参加:無料
第3回 公開トークイベント
「アート×コミュニケーション×まちづくり」
  終了
全国各地のさまざまなアートプロジェクトにたずさわる美術作家・藤浩志氏をゲストにお招きし、ご自身の活動やアートとまちづくりの可能性についてお話しをお聞きします。アーティスト・住中浩史氏と参加者がリノベーションした『モチヨリチカバ』で、これからの「まち」について一緒に考えてみませんか?
●2014年11月29日(土)
●16:00~18:30
●会場:モチヨリチカバ
(詳しくはお問合せください)
●講師:住中浩史(アーティスト)
●ゲスト:藤浩志(美術家、十和田市現代美術館館長、秋田公立美術大学教授)
●参 加:無料
pro 〈ゲスト プロフィール〉
藤 浩志(Fuji, Hiroshi/ふじひろし) 美術家
1960年鹿児島生まれ。京都市立芸術大学在学中演劇活動に没頭した後、地域社会を舞台とした表現活動を志向し京都情報社を設立。京都市内中心市街地や鴨川などを使った「アートネットワーク’83」の企画以来全国のアートプロジェクトの現場で「対話と地域実験」を重ねる。同大学院修了後青年海外協力隊員としてパプアニューギニア国立芸術学校勤務。都市計画事務所勤務を経て92年、藤浩志企画制作室を設立。各地で地域資源・適正技術・協力関係を活かしたデモンストレーションを実践。茅野市美術館アート×コミュニケーション#3「藤浩志と部室をつくろう!」(平成24年度)ナビゲーター。福岡県糸島市在住。NPO法人プラスアーツ副理事長。十和田市現代美術館館長。秋田公立美術大学アーツ&ルーツ科教授  http://geco.jp
第4回 公開トークイベント
「アート×コミュニケーション×まちづくりⅡ」
  終了
鳥取の湯梨浜町でゲストハウス「たみ」を運営しながら、地域資源をテーマに様々な活動を行なっている三宅航太郎氏をゲストにお招きし、自身の活動と人と人が出会う仕掛けなどについてお話しをお聞きします。
●2014年12月13日(土)
●13:00~17:00
●会場:モチヨリチカバ
(詳しくはお問合せください)
●講師:住中浩史(アーティスト)
●ゲスト:三宅航太郎
●参 加:無料
〈ゲスト プロフィール〉
三宅航太郎(Miyake, Koutarou /みやけこうたろう)
1982 年岡山市生まれ。鳥取在住。2010 年に瀬戸内国際芸術祭に期間を合わせて勝手に開催したゲストハウス型プロジェクト「かじこ」を108 間だけ運営。2012 年に蛇谷りえと合同会社うかぶLLC を設立し、 湯梨浜町でゲストハウス& カフェ「たみ」をオープン。たみを拠点に地域資源をモチーフにし、人々の営みに関わるプロジェクトを多数おこなう。
第5回 講座
「『誰』と『何』をするか考えてみよう」

終了
これまで「アート」と「まちづくり」について、さまざまな視点や事例を学んできました。次のステップとして、このまちで、『誰』と『何』をするかを考えてみます。
Photo:講座の様子
(2014年12月14日 モチヨリチカバ)
●2014年12月14日(日)
●13:00~17:00
●会場:モチヨリチカバ
(詳しくはお問合せください)
●講 師:住中浩史(アーティスト)
●参 加:無料
第6回 講座
「つなぐ」について考えてみよう~つなぐ、絆、コミュニティの今について~

終了
タイトルにもあり、今回の講座のキーワードとなっている「つなぐ」について、皆で考えてみます。
Photo:講座の様子
(2015年1月17日 モチヨリチカバ)
●2015年1月17日(土)
●13:00~17:00
●会場:モチヨリチカバ
(詳しくはお問合せください)
●講師:住中浩史(アーティスト)
●参加:無料
第7回 公開トークイベント
「アート×コミュニケーション×まちづくりⅢ」

終了
「住み開き」って、「コミュニティ難民」ってなんだろう?
さまざまな領域を渡り歩く“日常編集家”アサダワタル氏をお招きし、現代の多様な生き方についてお話しをお聞きします。

アーティスト・住中浩史が参加者とリノベーションした『モチヨリチカバ』が始動して三か月。まだ訪れたことのない方も、この機会にぜひお越しください。
●2015年1月31日(土)
●13:00~17:00
●会場:モチヨリチカバ
(詳しくはお問合せください)
●講師:住中浩史(アーティスト)
●ゲスト:アサダワタル
●参 加:無料
〈ゲスト プロフィール〉
アサダワタル(あさだわたる)
1979 年大阪生まれ。文筆・音楽・プロデュース・講師業。著書に『住み開き 家から始めるコミュニティ』(筑摩書房)、『アール・ブリュット アート 日本』(平凡社、編著)『編集進化論 edit するのは誰か?』(フィルムアート社、共著)など。2013 年、ドラムを担当するSjQ++(HEADZ)がメディアアートの祭典「アルス・エレクトロニカ」にて準グランプリ受賞。関西の大学非常勤講師を経て、滋賀県立大学大学院博士後期課程在籍。KBS京都ラジオ「Glow」パーソナリティ、NPO法人ココルーム副代表理事。 http://kotoami.org/
第8回 講座
「『ひらく』ことについて考える①」

終了
半年のまとめとして3月に開催予定のイベントにむけ、講座3回にわたり準備をします。
「ひらく」ことを意識し、「モチヨリチカバ」でどのようなイベントを実施するか、参加者の皆さんと考えます。

Photo:講座の様子
(2015年2月14日 モチヨリチカバ)
●2015年2月7日(土)
●17:00~19:00
●会場:モチヨリチカバ
(詳しくはお問合せください)
●講師:住中浩史(アーティスト)
●参 加:無料
第9回 講座
「『ひらく』ことについて考える②」

終了
●2015年2月14日(土)
●13:00~17:00
●会場:モチヨリチカバ
(詳しくはお問合せください)
●講師:住中浩史(アーティスト)
●参 加:無料
第10回 講座
「『ひらく』ことについて考える③」

終了
●2015年2月28日(土)
●13:00~17:00
●会場:モチヨリチカバ
(詳しくはお問合せください)
●講師:住中浩史(アーティスト)
●参 加:無料
2015.3.21 Sat-22 Sun 《公開トークイベント》ここでつながる「まち」と「人」

小さなスペースがあって、そこに「人」が集まるだけで、わずかだけれど確実に変化が起こります。
「まちづくり」といえば“街並みの整備”“観光PR”など、大きなことばかりが思い浮かぶけれど、 自分たちひとりひとりの手で出来ることってなんだろう?
みんなで「まち」と「人」のつながりを考える、2日間のトークイベントです。

※お車でお越しの際は、茅野市民館駐車場をご利用ください。
1日目
八ヶ岳の魅力~まてな仕事、まてな暮らし~

終了
「まて」とは、「丁寧」という意味。八ヶ岳の自然を生かして「まて」な仕事をされているゲストと共に、暮らしにひそむ”宝物”を 見つけませんか。
Photo:トークイベントの様子
(2015年3月21日 モチヨリチカバ)
●2015年3月21日(土・祝)16:00~19:00
●会場:モチヨリチカバ
●ゲスト:
萩尾エリ子(蓼科蓼科ハーバルノート・シンプルズ主宰)
熊沢美典(松木寒天産業株式会社 営業部長)
●参加:無料
〈ゲスト プロフィール〉
萩尾エリ子(はぎお えりこ)
蓼科ハーバルノート・シンプルズ主宰
東京都出身。1976年蓼科へ移住。ハーブとアロマテラピーの専門店「蓼科ハーバルノート・シンプルズ」を開く。八ヶ岳山麓の自然に暮らす中で学んだ、園芸、料理、陶芸、クラフトなど、活動は多岐にわたる。

熊沢美典(くまざわ よしのり)
松木寒天産業株式会社 営業部長
長野県諏訪市出身。1972年生まれ。学生時代から26歳まで東京で過ごした後、地元の松木寒天産業株式会社に就職。以来「寒天」を全国各地で営業するなか、さまざまな人びとにめぐり逢い、地域のあり方を改めて考えている。
2日目
教えて、あなたの『つなぐ場』づくり
~自分感覚で楽しむ、まちぐらし~

終了
「つなぐ場」ってなんだろう?富士見、下諏訪で「場」づくりをしているゲストお二人に、日々の生活を楽しむ”ひけつ”をお聞きします。
Photo:トークイベントの様子
(2015年3月22日 モチヨリチカバ)
●2015年3月22日(日)
●会場:モチヨリチカバ
●ゲスト:
迫田英明(+nomos主宰)
斉藤希生子(マスヤゲストハウスオーナー)
●参加:無料
13:00-
トークイベント
16:00-
もちかばタイム
ゲストと一緒に雑談タイム
17:00-
クロージング
パーティー
〈ゲスト プロフィール〉
迫田英明(さこた ひであき)
+nomos主宰
東京都練馬区出身。1979年生まれ。富士見町在住。1995年木村二郎氏の下でアシスタントを始める。独立後、オステリアアジアート・ataraxia・おぐさんち・Hair salon CReA・katawara(庭)・仁田平マルシェの施工デザインを手掛け、同時に「みやこし」でアンティークを扱い「36」にも関わる。

斉藤希生子(さいとう きょうこ)
マスヤゲストハウスオーナー
長野県茅野市出身。1988年生まれ。かつての宿場町に再び多くの人が訪れることを期待し、下諏訪町の老舗旅館だった古民家を改修したゲストハウス(簡易宿泊施設)を昨年8月に開業。のんびり楽しい諏訪の滞在を提案。


「アート×コミュニケーション茅野」とは、地域にある文化や歴史に様々な角度で触れながら、作家(アーティスト)と市民とが一緒に作品を制作する過程の中で、美術(アート)を介して人との関係性を考え、諏訪という地域への理解を深めるプロジェクト(ワークショップ)です 。
今年度は「『つなぐ場づくり』で、『つなぐ人づくり』の連続講座(ワークショップ)」として住中浩史氏を講師に迎え、2014年10月にまず場づくりから始めました。そこで講座参加者による「〇〇ナイト」と題した小さなイベントを開きながら、まちやアートにまつわる講座を、時にはゲストをまじえて10回にわたり開催。今回の公開トークイベントは、そのまとめとして参加者が企画したものです。
場づくり
レポート    2015.10.18 Sat -11.3 Mon(祝)
作業内容
1日目掲示板・カウンター作製
2日目カウンター完成・壁塗り
3日目パーテーション・ボックスステージ完成
4日目壁塗り・ふすまパーテーション(右)作製
5日目ふすまパーテーション(右)完成、ミーティング①
6日目初ナイト開催(カサブランカナイト)
7日目ふすまパーテーション(左)完成
8日目小物作製、ミーティング② 名称決定
9日目こたつ作製
11日目こたつ完成、ナイト開催(ボードゲームナイト)
12日目黒板テーブル完成、ミーティング③
13日目ナイト開催(持ち寄り本ナイト)
14日目ナイト開催(天使と妖精のボードリーデイングナイト)
15日目小物作製、ナイト開催(即興ナイト)
16日目床の間作製、ナイト開催(facebook&寄り部ナイト)
17日目[最終日] 床の間完成、大○○ナイト開催


     茅野駅西口近くにある空き店舗を、アーティスト・住中浩史と講座参加者とでリノベーションし、誕生したスペース。ここを拠点にさまざまなものやアイディアを「持ち寄り」、「人と人が出会うこと」「まちを面白くすること」をみんなで考え、実践していきます。
現在は、月2回の連続講座と、週1回ほど「〇〇ナイト」と題した小さなイベントを行なう際にオープンしています。
最新情報はこちら→fecebook


○○ナイト(モチヨリチカバ)
ナイト一覧
日程内容
2014年10月23日(木)カサブランカナイト
10月27日(月)旅ナイト
10月28日(火)大富豪とボードゲームナイト
10月30日(木)持ち寄り本ナイト
10月31日(金)天使と妖精のボードリーディングナイト
11月1日(土)車椅子がナイト→即興〇〇ナイト
11月2日(日)Fb&寄り部ナイト
11月3日(月)大○○ナイト
11月7日(金)社会問題について語り場ナイト
11月8日(土)高田さんと話さナイト
11月18日(火)ごはんの友ナイト
11月21日(金)たまには私に読み聞かせナイト
11月28日(金)じゅんじゅんさんとダンス談話ナイト
12月14日(日)おしかけ忘年ナイト
12月15日(月)モチカバアートナイト×まちの展
12月17日(水) facebookナイト②
2015年1月16日(金)色いろいろアート
1月29日(木)大富豪とボードゲームナイト②
1月30日(金)なべやらナイト
2月13日(金)映像で学ぶぞナイト
2月27日(金)車椅子がナイト
3月20日(金)UFOナイト



アート× コミュニケーション茅野とは?
地域にある文化や歴史に様々な角度で触れながら、作家(アーティスト)と市民とが一緒に作品を制作する過程の中で、美術(アート)を介して人との関係性を考え、諏訪という地域への理解を深めるプロジェクト(ワークショップ)。
地域に即したアートの在り方を市民と共に考え、アーティストと共につくる、シリーズ企画です。2009年から2013年には「茅野市美術館アート×コミュニケーション」として様々なワークショップや展覧会を実施しました。
スケジュール
2014年10月中旬-下旬 「DIYで、『つなぐ場』づくり」空間をどうしたら素敵になるかみんなで考え、電動工具の使い方をならいながら、実際に空き店舗をリノベーション。
2014年11月以降 月2回ほど『つなぐ場』で講座やミーティングを行い、その中からミニイベントも企画・実施。
2015年3月活動のまとめとしてのイベントを実施。

〈講師プロフィール〉
住中 浩史(すみなか ひろし)
地域『で』 アートを行うのではなく、その地域『の』 アートとはなにかを絶えず模索しながら、制作・行為・会話の中で実践を重ねている。近年は、表現の専門家のためでない『場』づくりをメインに活動。 色々な人が『何かしたくなる』アフォーダンスのある『場』と『出来事』を創出し、その『場』が時間をかけて使われていく中で、小さくとも新しい地域の文化が生まれることを目指している。
プリフィール
【お問合せ】
茅野市美術館 (茅野市民館内)
〒391-0002 茅野市塚原一丁目1番1号
受付時間 9:00~20:00(休館日:毎週火曜日 ※火曜日が祝日の場合その直後の休日でない日)
Tel.0266‐82‐8222 Fax.0266‐82‐8223


お問合わせ
〒391-0002 長野県茅野市塚原一丁目1番1号  Tel:0266-82-8222 Fax:0266-82-8223
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