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おじいちゃん おばあちゃんを写そう!

寿齢讃歌 -人生のマエストロ- 写真展Ⅸ


あなたもおじいちゃん、おばあちゃんの写真を撮ってみませんか?「寿齢讃歌―人生のマエストロ―写真展」は、今年で9回目を迎える公募写真展です。
写真は80歳以上の方々を被写体とすることを条件に公募され、茅野市美術館サポーターがモノクロデータ化し、木之下晃氏(写真家・日本福祉大学客員教授)の講評会(写真のトリミングやコントラスト調整の指導)を経て大判デジタルプリント(600mm×600mm)に出力したものを茅野市美術館に展示します。
また、人生がうつしだされるお年寄りの表情を大切に記録し未来への遺産として残すために、応募の全作品を収録した作品集を作成。コンテスト形式ではありませんので、展示と作品集への掲載は応募作品のすべてが対象となります。
 
●コンセプト
1.参加者が地域のお年寄りと写真を通して交流をもち、お年寄りの笑顔と元気を地域にむけ発信する。改めて「人生のマエストロ」とも言うべきお年寄りと接することで、自らの地域の文化や伝統を知る。
 
2.誰でも気軽に参加できる公募展である。コンテスト形式は取らず、賞は設定しないため、全作品に対し講師である木之下晃氏のコメントやアドバイスがなされ、展示される。
 
3.現代に生きるお年寄りの日常生活を写真によって切り取り記録し、作品集として後世に残す。
 
4.写真によって世代間が交流する取り組みを地域のみに留める事無く全国へ広く発信する。

寿齢讃歌-人生のマエストロ-写真展Ⅸ

チラシはこちら

●スケジュール

【作品募集期間】
2014年5月 1日(木)~5月31日(土)   →申込用紙  締切りました
 
【講評会】  終了しました
写真家・木之下晃氏による応募作品の講評会
2014年7月5日(土)14:00~
講師/木之下 晃(写真家・日本福祉大学客員教授)
会場/茅野市民館コンサートホール 入場無料
 
【デジタル作業公開】  終了しました<
サポーターが行なっている作業を公開
2014年7月20日(日)10:00~17:00
会場/茅野市民館ロビー 入場無料
 
【写真展】
2014年9月13日(土)~9月28日(日) 10:00~18:00
※火曜休館(ただし9月23日は祝日のため開館、翌24日が休みとなります)
会場/茅野市美術館 企画展示室 入場無料

■主   催:茅野市美術館、茅野市民館指定管理者 株式会社地域文化創造
■企画制作:NPO法人サポートC 美遊com.
■協   賛:日本福祉大学、株式会社ニコン、株式会社ニコンイメージングジャパン、 社会福祉法人 平成会、エクセレントライフ株式会社 株式会社リゾートケアハウス蓼科、社会福祉法人 聖母の会、医療法人 清風会
■後   援:茅野市、茅野市教育委員会、茅野市社会福祉協議会、株式会社日本カメラ社、信濃毎日新聞社、長野日報社、信州・市民新聞グループ(7紙)、エルシーブイ株式会社、中日新聞社

寿齢讃歌-人生のマエストロ-写真展Ⅸ

チラシはこちら

木之下 晃
 

木之下 晃 Akira KINOSHITA
 
1936年長野県諏訪市生まれ。諏訪清陵高校卒業後、日本福祉大学で学ぶ。中日新聞社、博報堂を経てフリーの写真家となり、音楽関係の写真を専門に国内外で活躍。写真集の刊行は45冊、写真展は80回以上を数える。主な受賞歴は1971年日本写真協会賞新人賞、1985年第36回芸術選奨文部大臣賞、2006年日本写真協会賞作家賞、2007年紺綬褒章、2008年第18回新日鉄音楽賞特別賞。2009年4月より日本福祉大学客員教授。


寿齢讃歌 -人生のマエストロ- 写真展Ⅸ 募集要項

テーマ
人生を積み重ねた高齢者の奥深い表情や、生活を営む姿を撮影する。被写体は80歳以上の方々。

応募資格
年齢、性別、国籍、プロ・アマチュアの別を問いません。
応募期間
2014年5月1日(木)~5月31日(土)
応募方法
茅野市民館事務室にて参加費と一緒に申込用紙と作品を提出してください。
※郵送の場合
作品を厚紙等に挟み、折れないように送付してください。参加費は、下記の郵便振替口座にお振り込みください(手数料はご負担ください)。
【口座番号:0500-8-57140  加入者名:株式会社地域文化創造 】
応募規定
応募にあたっては、以下の募集要項すべてに同意したものとみなします。
 
(1) 申込用紙に撮影者名、年齢、職業、住所、電話番号、タイトル、被写体の年齢、撮影場所、コメント(30字以内)を明記してください。展示作品と作品集に反映されます。
(2) 応募点数1人2枚以内。
(3) カラー、モノクロともに可です。
フィルムで撮影した場合は、現像したプリント(最大四つ切サイズまで)を持参ください。プリントは額装をしてないもの、台紙に貼ってないもの、製本してないもので提出してください。
デジタルカメラや携帯電話、スマートフォンで撮影した場合は、400万画素以上のデータをCDまたはDVDにして持参してください。
※加工修正してないもの。カラープリント、カラーデータはこちらでモノクロに変換いたします。
(4) 応募作品は本人が撮影したもの、および被写体の表情が写っているものに限ります。
(5) 応募作品は天地表裏がわかるように提出してください。
(6) 公序良俗に反しないもの、被写体の肖像権、管理、所有権に問題が生じないもの。作品の主たる被写体となっている人物からの苦情等は、著作者(撮影者)にあるもとします。
(7) 展示作品はすべて作品集に掲載いたします。
※作品集掲載の可否は撮影者が被写体の方の了解を得たうえで、応募してください。
(8) 各応募作品の著作権は撮影者に帰属しますが、展示作品および作品集掲載など、掲載など、応募作品の使用権は主催者に帰属します。

参加費
一般/作品1枚の場合:2,500円 2枚の場合:4,000円 
高校生以下/作品1枚の場合:1,000円 2枚の場合:1,500円 
※参加者の方には作品集を1人1冊と、展示された大判プリント写真を差し上げます。
申込用紙
応募要項はこちらからダウンロードできます

 

来場者の声 ~写真展Ⅷ (2013年9月14~29日)のアンケートより~

● 人生の先輩方の被写体、白黒で良かった。生き方、参考になるような写真であったと思います。
● 素敵な人生を送った人々の顔が心をなごませてくれました。
● 時代の中で働き、生抜かれた方々のさりげないお姿に、やんわりとでも確かに励まされました。モノクロなのに彩りを強く感じて見入りました。
● 明るい元気なお年寄りの姿。自分達もこうありたいと思います。
● それぞれ年輪が感じとれ、どれも素晴らしい。
● お年寄りがとても楽しそうで美しく写っていて良い。いつまでも若いですね。
● どの写真も素晴らしかったです。人生の重みを感じました。良い笑顔に癒されました。
● 元気をもらいました。90、100才は当たり前、80才は若い。白黒の写真がとても良い。
● 生き生きとしていて、元気をもらいました。親(90才)にも見せてやりたいと思いました。
● 写真を撮る方の愛情が伝わり、又、写真から元気をいただきました。
● 人生のマエストロの方々ばかりで、おだやかな笑顔がすばらしい。
● みなとても良い作品ばかり!皆さん(苦労)一生をのぞかせながらもなごむ笑顔ばかりです、当年86才の母と良い時間を過ごせました。ありがとうございました。
● とても優しく力強い笑顔に心が嬉しくなりました。
● お年寄りの素敵な笑顔の写真に感動しました。
● 元気なおじいちゃん、おばあちゃんを見せていただき、私も元気がでました。
● 初めて見させていただきましたが、皆素敵な顔をしていて素晴らしいです。自分もいつかここに?

【お問合せ】

●茅野市美術館 (茅野市民館内)
〒391-0002 茅野市塚原一丁目1番1号
受付時間 9:00~20:00 (休館日:毎週火曜日 ※火曜日が祝日の場合その直後の休日でない日)
Tel.0266‐82‐8222 Fax.0266‐82‐8223



お問合わせ
〒391-0002 長野県茅野市塚原一丁目1番1号  Tel:0266-82-8222 Fax:0266-82-8223
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