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茅野市美術館アート×コミュニケーション+信州大学

文谷有佳里 往来する線 Between Line and Drawing

文谷有佳里は、即興的でかつリズミカル、のびやかでありながら構築性にも富むドローイング作品で知られる気鋭の美術作家です。信州大学人文学部芸術コミュニケーション分野と茅野市美術館の連携で実現する今回の「アート×コミュニケーション」では、文谷による公開制作(館のロビーガラスに直接描きます)に加え、ドローイング・ワークショップ、多彩なゲストを迎えるトークセッションを開催し、アートの魅力を伝え、分かちあう、実り豊かな機会をお届けいたします。

公開制作
 
ロビーガラスに刻一刻と溢れ、変化する線の世界をお楽しみください。
●日  時:2013年11月22日(金)~24日(日)10:00~18:00
●会  場:茅野市美術館ロビー
※休憩や他イベント等のため、作家不在のことがあります。あらかじめご了承ください。
※完成作品は2013年12月26日(木)まで展示予定です。
※公開制作の様子を、Ustreamにて中継いたします。
 http://www.ustream.tv/channel/chinoshiminkan-live

文谷有佳里 往来する線 Between Line and Drawing
 
文谷有佳里 往来する線 Between Line and Drawing
チラシはこちら
ワークショップ

アーティストの指導で、楽しい、不思議なドローイングを自由に体験。
●日  時:2013年11月23日(土)15:30~17:00、24日(日)13:30~15:00
●会  場:茅野市美術館ロビー
●対  象:こどもからおとなまで
※必要なものは特にありません。

トークセッション「線を遊ぶ、語る ~縄文から現代まで~」

●日  時:2013年11月23日(土)13:00~15:00
●会  場:茅野市美術館マルチホール
●出  演:松本透(近現代美術史、東京国立近代美術館副館長)、伊藤理佐(漫画家)、鈴木希帆(日本美術史、東京国立博物館アソシエイトフェロー)、金井直(西洋美術史、信州大学准教授)
●ゲスト・アーティスト:文谷有佳里
●司  会:前田忠史(茅野市美術館主任学芸員)
●定  員:200名(事前申込み不要)

 
作品展示
文谷有佳里が茅野に滞在し、茅野市民館ロビーの往来の中で、ロビーガラスに描いたドローイングを展示します。

●会  期:2013年11月25日(月)~12月26日(木)
●会  場:茅野市民館ロビー
●開館時間:9:00-22:00
●休 館 日:毎週火曜日
●観 覧 料:無料
 
料金:すべて無料
主催:信州大学人文学部芸術コミュニケーション分野、茅野市美術館
お問い合わせ:信州大学人文学部芸術コミュニケーション分野
Tel./Fax. 0263-37-3247
E-mail kanait(a)shinshu-u.ac.jp (a)は@

≪なにもない風景を眺める≫2013年 撮影: 大西正一
≪なにもない風景を眺める≫2013年 撮影: 大西正一


≪なにもない風景を眺める≫2013年 撮影: 大西正一
≪なにもない風景を眺める≫2013年 撮影: 大西正一
≪なにもない風景を眺める≫2013年 撮影: 大西正一
≪なにもない風景を眺める≫2013年 撮影: 大西正一

※信州大学人文学部芸術コミュニケーション分野では、二人の現代美術作家、佐々木愛さん、文谷有佳里さんを迎えて、松本市内の菓子店と信州大学キャンパス内で、作品展示と関連企画を開催します。

アーケード ―かたち・リズム・交差―  
佐々木愛 文谷有佳里
Arcades 2013 Ai Sasaki, Yukari Bunya

2013年11月9日(土)~24日(日)
入場無料
主催:信州大学人文学部芸術コミュニケーション分野
協力:信州大学自然科学館

http://workshopseminarart.blog.fc2.com/

作家略歴
文谷有佳里(ぶんや ゆかり)

1985年 岡山県生まれ
2008年 愛知県立芸術大学 音楽学部 作曲専攻 卒業
2010年 東京藝術大学大学院 美術研究科 先端芸術表現専攻 修了

主な個展
2010年「なにもない風景を眺める」Space Bandee、釜山、韓国
2011年「なにもない風景を眺める」Gallery Jin Projects、東京
2012年「みえないドローイング、なにもない風景を眺める」 武豊町民会館 ゆめたろうプラザ、愛知

主なグループ展
2008年「ATLAS展」東京藝術大学取手校地大学美術館、茨城
2009年「あいちアートの森 東栄町プロジェクト」 旧新城東高校本郷校舎、愛知
2010年「群馬青年ビエンナーレ2010」群馬県立近代美術館、群馬
「あいちトリエンナーレ2010 企画コンペ『長者町デキタテ工房 Upcoming!!!』」伏見地下街店舗、愛知
2011年「アーツ・チャレンジ2011」愛知芸術文化センター、愛知 
「高校生ウィーク2011 ドローイング―私の居場所、描く場所― 」水戸芸術館現代美術センター、茨城
2012年「ポジション2012名古屋発現代美術 ~この場所から見る世界」名古屋市美術館、愛知
「群馬青年ビエンナーレ2012」群馬県立近代美術館、群馬
2013年「VOCA展2013 現代美術の展望─新しい平面の作家たち」上野の森美術館、東京

http://yukaribunya.com/

トークセッション出演者略歴
 
松本透(まつもと とおる)
東京国立近代美術館副館長。東京生まれ。1980年京都大学文学研究科大学院修士課程修了、同年より東京国立近代美術館に勤務。担当した展覧会として「現代美術における写真」展(1985年)、カンディンスキー展(1987年)、「色彩とモノクローム」展(1989年)、村岡三郎展(1997年)、草間彌生展(2003年)など。編著書に『日本近現代美術史事典』(2007年)、訳著書にS.リングボム『カンディンスキー-抽象絵画と神秘思想』(1995年)など。

伊藤理佐(いとう りさ)
漫画家。諏訪郡原村生まれ。諏訪二葉高校在学中に『お父さんの休日』でデビュー。以来、女性誌を中心に連載。ショート漫画に加え、ストーリー漫画やエッセイ漫画も好評を得ている。2005年『おいピータン!!』で第29回講談社漫画賞少女部門受賞、2006年『女いっぴき猫ふたり』『おいピータン!!』『おんなの窓』など一連の作品で第10回手塚治虫文化賞短編賞を受賞。

鈴木希帆(すずき まほ)
東京国立博物館アソシエイトフェロー。日本美術史の立場から縄文土器の研究を行う。『美術としての「縄文」に関する総合的研究』で2012年に博士号を取得。主要著書:『日本の美術』497号(土肥孝 編)至文堂(2007年)。現在は東京国立博物館に勤務し、日本考古遺物の国内外における調査から、美術と考古学の境界に着目した研究を行う。

金井直(かない ただし)
信州大学人文学部准教授。福岡県生まれ。2007年より現職。元豊田市美術館学芸員。専門はイタリア美術史および近現代彫刻史。主な企画に「イメージの水位」(豊田市美術館、2004年)、「アルテ・ポーヴェラ」(豊田市美術館、2005年)、「消失点」(ニューデリー国立近代美術館、2008年)などがある。京都大学博士(文学)、イタリア共和国カヴァリエーレ。

【お問合せ】

●茅野市美術館 (茅野市民館内)
〒391-0002 茅野市塚原一丁目1番1号
受付時間 9:00~20:00 (休館日:毎週火曜日 ※火曜日が祝日の場合その直後の休日でない日)
Tel.0266‐82‐8222 Fax.0266‐82‐8223



お問合わせ
〒391-0002 長野県茅野市塚原一丁目1番1号  Tel:0266-82-8222 Fax:0266-82-8223
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