損保ジャパン東郷青児美術館では、2008 年度から休館日（月曜日）に、新宿区の小中学生を対象とした「対話型鑑賞会」を、市民ボランティアによるガイドで行っています。前損保ジャパン東郷青児美術館館長で「対話型鑑賞会」導入に取り組み、また民間企業経験を活かし、多様な組織や人々との連携で美術鑑賞の教育と普及に取り組む、小口弘史さんにお話を伺います。

小口弘史（おぐちひろし）プロフィール
1949 年、福島県南会津郡生まれ。宮城県立仙台一高を経て東北大学経済学部を卒業し、73 年に安田火災海上保険（現在の損保ジャパン）に入社。山梨支店長、人事部長、常務執行役員などを歴任。2007 ～ 2011 年6 月まで損保ジャパン美術財団常務理事に転籍し、損保ジャパン東郷青児美術館館長を務める。現在、美術鑑賞教育コーディネーターとして活躍中。著書に『月曜美術館　休館日に、そこで何が起こっているのか』（祥伝社）がある。

●日　時：平成24 年1月15 日(日)13:30 開場　14:00 開始
●会　場：茅野市民館アトリエ
●料　金：入場無料（事前申込不要）
●問合せ：茅野市美術館(茅野市民館内)　Tel 0266-82-8222

主　催：茅野市美術館
協　力：NPO法人サポートC 美遊com.(ビューコム)