岡部昌生フロッタージュ・プロジェクト2010＜諏訪をめぐり、縄文にふれる＞ ガイダンス
と　き：8月5日（木）　19:00～
ところ：茅野市民館アトリエ
入場料：無料

＜土の記憶＞岡部昌生公開制作＋映像1986－2010
岡部昌生が諏訪地域で採取した土を用いて、4×25mの作品を制作します。
と　き：8月11日（水）～8月12日（木）　10:00－12:00、13:00－17:00
ところ：茅野市民館マルチホール　
入場料：無料　見学自由

＜土にふれる＞共同制作
市民や子どもたちとの共同制作。60×60cmのボードに、諏訪圏内で採取した土を用いたドローイング制作を行います。
と　き：8月20日（金）　9:30～11:30
ところ：茅野市立永明小学校
対　象：茅野市立永明小学校5年生ほか　※見学要事前申込。お問合わせは茅野市美術館まで。

　
＜諏訪をめぐる＞連携プログラム
縄文文化、蚕糸、諏訪湖の成り立ちなどの知識を深めるための、美術家と参加者によるフロッタージュ・プロジェクト。博物館をめぐり、諏訪の歴史にふれながら、一緒に作品をつくってみませんか？
※フロッタージュ：擦りとる対象の上に紙を置き、鉛筆などの描画材でこするように描くことで、対象の凹凸や形状を写し取る技法。フロッタージュ制作は、特殊な技能は必要ありません。どなたでも参加できます。
連携プログラム－1
10月31日（日）～11月3日（水）

縄文土器にふれる
10月31日（日）13:00～17:00　
会場＝茅野市尖石縄文考古館
講師＝功刀司（茅野市尖石縄文考古館学芸員）
縄文文化についての講座を受講後、茅野市尖石縄文考古館収蔵の縄文土器片を擦りとるフロッタージュ制作を行います。

蚕糸産業遺産をめぐる
11月3日（水・祝） 時間・会場未定　講師＝未定
岡谷市内の蚕糸産業遺産をめぐりながら、蚕糸産業の歴史にふれるフロッタージュ・ツアー。

連携プログラム─2
11月20日（土）～11月23日（火・祝）

諏訪湖の漁具にふれる
11月20日（土） 13:00～17:00
会場＝下諏訪町立諏訪湖博物館・赤彦記念館 講堂
講師＝宮坂徹（下諏訪町立諏訪湖博物館・赤彦記念館館長）
諏訪湖のほとりに住む人々は長い年月のあいだ、淡水漁を営んできました。諏訪湖の成り立ちについての講座を受講後、下諏訪町立諏訪湖博物館・赤彦記念館収蔵の漁具などを擦りとるフロッタージュ制作を行います。

諏訪の歴史にふれる
11月21日（日） 13:30～15:30 会場＝諏訪市博物館
講師＝関沢佳久（諏訪市博物館学芸員）
諏訪地域は、どのような歴史的背景があるのでしょうか？諏訪の歴史について学ぶ講座を開催します。

八ヶ岳総合博物館を発掘する
11月23日（火・祝） 13:00～16:30
会場＝茅野市八ヶ岳総合博物館
講師＝小林 深志（茅野市八ヶ岳総合博物館博物係長）
八ヶ岳山麓に暮らす人々の生活、民具についての講座を受講後、茅野市八ヶ岳総合博物館収蔵の民具を擦りとるフロッタージュ制作を行います。

参加費＝連携プログラム共通パス 500 円
定員＝30 名程度

※各博物館入館料は別途博物館受付にてお支払いください。
※できるだけ5回全ての連携プログラムにご参加ください。応募者多数の場合は抽選となります。
参加ご希望の方は茅野市美術館までお問い合わせください。