よりあい劇場
エントリー応募者の皆さんが、興味のあること、好きなこと、 市民館や美術館で楽しみたいこと…などを、イメージ画像とともに発表します。 どなたでもご自由にお聞きいただけます。 日　時：平成28（2016）年5月28日（土） 15：00～（17：00ごろ終了予定） 会　場：茅野市民館 マルチホール 参加費：無料　申込不要　※会場へは自由に出入りいただけます 発表内容： マルチホールのなかの「寄り合い」スペースで、発表内容を紹介するアイデアボードが並ぶなか、 発表者のプレゼンテーションを聞いて“いいとこみっけ！”。 見つけた“いいね！”を伝え合う交流タイムもあります。
※発表された内容・アイデアは、平成29（2017）年度 茅野市民館／茅野市美術館主催事業の検討に生かしていきます。 お問合せ 茅野市民館指定管理者 株式会社地域文化創造 〒391-0002 長野県茅野市塚原一丁目1番1号 Tel 0266-82-8222 Fax 0266-82-8223 E-mail ask@chinoshiminkan.jp 開館時間：午前9時～午後10時 休館日：毎週火曜日（火曜日が祝日の場合その直後の休日でない日）

よりあい劇場のエントリー

募集期間 平成28（2016）年2月20日（土）〜3月31日（木） 受付終了しました 対　　象 どなたでも（個人・グループ不問） 料　　金 無料 申込方法 エントリーシートに必要事項をご記入いただき、茅野市民館事務室までお持ちいただくか、郵送、Fax、E-mailにてお申込みください。 ※エントリーシートはこちらよりダウンロードしていただくか、事務室で入手できます

【寄り合い】？【劇場】？
諏訪地域では、身近な人たちが顔を合わせ、身の回りのお知らせを伝え合い、話を聞き合う集まりを【寄り合い】と呼んでいます。
そんな【寄り合い】を、いろいろな人やものごとが出会い、思いがけない世界が生まれる【劇場】仕立てでやってみるのが、「茅野市民館　よりあい劇場」。一人ひとりが大切にしている活動や、面白いアイデアを持ち寄り、そのなかの「いいね！」を見つける「いいとこみっけ！」の集まりです。

「よりあい劇場」たとえばこんな風に発表します
「よりあい劇場」では、会場のマルチホールで、集まった皆さんへ活動・アイデアを発表します。
（例）
「○○の活動をしています」
「○○が大好きです」
「○○のイベントを開催してみたいです」
「仲間を募集しています」

茅野市民館／茅野市美術館には、「市民一人ひとりが主人公になれる場」という理念をもとに、文化・芸術をとおして地域の糧になることを実施する役割があります。…といっても、「ブンカ・ゲージツなんてムズカシイことには縁がない」と思っている人も多いはず。でも、暮らしのなかで「こんな素敵なことがある」「これは大事にしたい」といったことは、個々に持っているのではないでしょうか。 そんな、いろいろな人の思いや、さまざまな表現への興味から、「いま、ここ」に必要な「文化の種（たね）」を見つけるため、市民館では毎年「主催事業」の提案を募集しています。そして、さまざまな種が、いくつもの主催事業のなかで花開き、地域の文化として実を結び始めているものもあります。

茅野市民館／茅野市美術館の主催・共催事業を検討する会議。市民、指定管理者、コアアドバイザー（専門家）、オブザーバー（株式会社地域文化創造取締役やNPO法人サポートC事務局など）で構成しています。この地域の未来を視野に入れ、公共文化施設が担う役割をもとに、6回ほどの会合で意義・内容・予算を検討し、具体的な事業計画案をつくっています。


・第68回事業企画会議（2015年9月16日）より
平成28年度主催事業提案募集「成人計画　きかせてください！」（2015年2月1日～3月15日）で、
20人・5団体の皆さんから42件のアイデアが寄せられました。提案に込められた意図を「プレゼンテーション」でご紹介いただき、それぞれ大切にしている思いをもとに、〈こどもたちへ〉〈地域創造〉〈交流〉〈市民主導〉などの潮流、〈演劇〉〈音楽〉〈アート〉〈コミュニティ〉などのジャンルに沿って、事業計画案を検討しました。

レポート

茅野市民館10周年記念事業 縄文アートプロジェクト 舞台公演「となりの縄文人」

日時：2015年11月22日（日）23日（月・祝）会場：マルチホール

開館10年の節目を迎えたこの年。茅野の源にある〈縄文／八ヶ岳〉をテーマに、市民力による表現・創造を発信した「縄文アートプロジェクト」。市民発信型の創作劇「となりの縄文人」は、約半年、40回もの創作活動で参加した皆さんの発想を紡ぎました。キャストはもちろん、1階フロアと2階席を大きな階段でつないだ、変形客席のかつてない舞台機構・美術や、一人ひとりに合わせた舞台衣装、音響などのスタッフも自分たちで担い、総勢160人が個々の力を出し、〈歌あり、踊りあり、笑いあり、涙あり！茅野発 縄文ファンタジー〉をお届けしました。 茅野市民館10周年記念事業 縄文アートプロジェクトHP

劇場・音楽ホール、美術館、図書室、多様な用途のある施設やスペース、レストランなどを合わせ持つ文化複合施設（Cultural Complex）です。演劇・ダンス・舞台表現、音楽・音、映像・映画、美術、文芸・言語―といった多彩なジャンルを掛け合わせ、新たな表現をつくりだすことが可能です。JR茅野駅東口に直結した立地で、通行や待ち合わせにも使われており、さまざまな人が行き交い、集う、コミュニティ機能もあります。

マルチホール	コンサートホール	茅野市美術館 （常設展示室、企画展示室、市民ギャラリー）	市民館図書室
お芝居に出会おう！ オペラ「森は生きている」	小さな子どものすてきな時間 その6 ロバの音楽座SPECIAL	メイメイアート 生まれる名付ける歩き出す	茅野駅東西通路に直結したスロープ沿いの図書室。地域情報やイベント関連の特集コーナーもあります。
中庭	ロビー	イベントスペース	アトリエ
縄文アートプロジェクト アート・インスタレーション 「JOMON ART CITY」	縄文アートプロジェクト 縄文マルシェ「身近に感じる縄文トーク」	茅野市ミュージアム活性化事業 ワークショップ＆講座が大集合！ 「ヒコーキをつくって飛ばそう」	クリエイティブパートナーになろう！ 「パフォーマンスでRe:クリエイション!!」

茅野市民館指定管理者 株式会社地域文化創造が 主体となって計画・制作・実施する事業です。 主催事業の実施を通して、地域の皆さんが、 さまざまな芸術表現に触れる未知の経験や、 市民参加・主導の創造体験の機会をつくることを 目指しています。

茅野市民館 基本理念
市民一人ひとりが主人公になれる場
The place where every community member takes a leading role.
地域社会のあらゆる人たち（＝市民一人ひとり）が、主要な役割を担う（＝主人公になれる）場所

茅野市民館／茅野市美術館　主催事業の基本分野
「未知の表現、本物の芸術に出会う」（鑑賞）
「文化体験を通して心を育む」（普及育成）
「市民がつくる、新たにつくる」（創造）
「出会い、集い、関わり合う」（交流）