長持 - 北山芹ヶ沢

9月中旬

芹ヶ沢の長持ちは、昭和五十四年、芹ヶ沢区民会館が出来た時、駅前長持ち保存会から教わり、翌年小宮祭に行なって以来、小宮祭に行なっている。
芹ヶ沢公民館前の道路上のほうから、区内の人々により御柱が四本曵航されている。その御柱に沿うように、御柱祭のはっぴ姿で、二棹の長持ちがついて歩き、御柱曵航路から離れて、区内の家々に振り込んでいく。
おかめ (二十二万円との事)は、左右に一つずつ付いて三面。棹尻は根っこ付。



この企画は、平成24年度文化庁「地域の遺産を活かした観光振興・地域活性化事業」補助事業です。

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