御座石神社の境内に山から切り出した松の木を立て、その周りに正月飾りなどを積み上げてある。だるまは 横の石燈籠の前に並べて置いている。
午後六時に点火、雪が舞う中で火が広がっていく。火が回るのにかなり時間がかかるが、三々五々、繭玉を持った人々が集まってくる。小学生の子どもたちが「お賽銭をお願いします」と言いながら歩き回っている。
社殿横に高く台を作り厄投げを行なう。 百人以上の人が群がって厄投げされたものを拾っている。
この企画は、平成24年度文化庁「地域の遺産を活かした観光振興・地域活性化事業」補助事業です。