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主催事業

クリエイティブパートナーになろう!連続講座 

Fun×Fan大作戦

街・人から小さな「ものがたり」をつくる演劇講座

“Fun(ふぁん)×Fan(ふぁん)”大作戦に参加してみませんか?



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「このまちのはなし」 地域調べ 発表展示会

「このまちの」いろんな暮らしのショーケース 

このあたりで今一番の関心事「御柱祭」を題材に、街に出て、人に会って、話を聞いてみました。
そうしたら、「このまちの」いろんな人、いろんな暮らし、いろんな事柄に触れることができました。
それをもとに、一人ひとりの「小さなものがたり」を発表展示します。
さまざまな「このまちのはなし」、きてみて、楽しんでください。
お待ちしています!


いろんな人の、いろんなはなし、たとえば・・・
写真
チラシがダウンロードできます
「柱が建っていたところの穴が見られるってことはラッキーって話してあげるんだ。」
「寿司の係のときは4人の板前とわたしとで、午前3時ころからつくって配り歩くだよ。」
「近くの歩いて行けるお店で買ってたんだけど、そのお店がなくなっちゃってね、今年はどうしようかと思ってるの。」
「寄った人がすぐ食べれるように、一口大にしておいたりするんだ。」
「木遣りをやっていると御柱のすぐ近くまで行けることがうれしい。」


発表会2016年3月6日(日)
「小さなものがたりの発表」 13:00~
「すべてのものがたりの発表」 15:00~(16:00終了予定)
※すべての発表終了後にトークあり (出演:発表者、柏木陽、徳永高志)

展 示 3月7日(月)~3月11日(金) 9:00~19:00 ※8日(火)休館

会 場 茅野市美術館 企画展示室 (茅野市民館内)

鑑賞料 無料

発表者 ワークショップ参加者
あいな、アキト、おみつ、カズくん、キモ、グレイス、ずみ、タバサ、てっちゃん、テリーマン、ハイド、ハチ、ひげ、ひよこ、フミフミ、ポチ、ほっしー☆、マキ、まゆちゃん、ゆき坊、ユタ、よねちゃん

ファシリテーター柏木陽(演劇家)



パートナーのひとつの形、クリエイティブパートナー


FUN = “楽しむ”を実践したい
FAN = “好き”を応援したい  
そんなパートナー(仲間)を大募集!




〈地域・街〉と〈劇場〉の関わりを改めて探る連続講座
本当の「楽しい」を探る体験
街の劇場を遊び場に、クリエイティブ活動はじめよう!


「市民一人ひとりが主人公」がモットーの茅野市民館。茅野に生まれて10年が経ちました。これからの10年に向けた第一歩として、〈地域・街〉と〈劇場〉の関わりを改めて探る連続講座「クリエイティブパートナーになろう! Fun×Fan大作戦」を実施します。 劇場を知る入門講座と、街・人から小さな「ものがたり」をつくる演劇講座をとおして、〈人・街・暮らし〉と劇場をつなぎ、生き生きと楽しむパートナー(仲間)づくりを目指します。 市民館を冬ごもりの作業場に、じっくりと「楽しさ」を探ってみませんか?

ファシリテーターは、全国各地の劇場・児童館・美術館・学校などで、独自の演劇空間を作っている柏木陽さん(演劇百貨店代表/演劇家)、講師は、内子座(愛媛県内子町)、 淡路人形座(兵庫県南あわじ市)、久万美術館(愛媛県久万高原町)など各地の文化施設運営に携わる徳永高志さん(茅野市民館コアアドバイザー、NPOカコア理事長)です。 その他に、サポーターの活動紹介を聞いたり、他の地域の劇場へみんなで行く機会もあります。
写真
チラシがダウンロードできます


about
クリエイティブ入門編
街・人から小さな「ものがたり」をつくる演劇講座

日程1月15日(金)、22日(金)、29日(金)
2月12日(金)、19日(金)、26日(金)
※毎週金曜日 19:00~21:00
3月3日(木)、4日(金)、5日(土)
3月6日(日)※発表会
※3、4日19:00~21:00  5、6日 9:00~
※活動日が追加になる場合があります
会場茅野市民館 アトリエ 他

ファシリテーター
柏木 陽(演劇百貨店代表/演劇家)
写真 1993年以降、劇作家・演出家の如月小春とともに活動し、アジア女性演劇会議事務局、兵庫県立こどもの館の野外移動劇ワークショップなど新たな演劇の可能性を探る現場に関わる。 2003年、特定非営利活動法人演劇百貨店を設立。ワークショップの進行役として、全国各地の劇場・児童館・美術館・学校で、子どもたちと独自の演劇空間を作り出している。 大月短期大学、和光大学、青山学院女子短期大学で非常勤講師を務める。

劇場を知る入門編
街と劇場、村と芝居小屋

日程1月23日(土) 19:00~21:00
3月6日(日) 「このまちのはなし」発表終了後 16:00~
会場

茅野市民館 アトリエ 他

講師徳永高志(アート NPO カコア理事長)
写真 岡山県生まれ。博士(文化政策学)。茅野市民館コアアドバイザー。慶應義塾大学大学院非常勤講師。内子座(愛媛県内子町)、淡路人形座(兵庫県南あわじ市)、久万美術館(愛媛県久万高原町)など各地の文化施設運営にもかかわる。 著書に、『芝居小屋の二〇世紀』(1999年、雄山閣)、『劇場と演劇の文化経済学』(2000年、芙蓉書房)、『公共文化施設の歴史と展望』(2010年、晃洋書房)など。
サポーター活動をご紹介!
「NPO法人サポートC」の活動についてご紹介します。

日程2月5日(金) 19:00~21:00
会場茅野市民館 アトリエ 他
案内NPO法人サポートC
他の劇場に出会おう!
他の地域にある劇場を知り、見学します。

講師辻野隆之(茅野市民館ディレクター、茅野市美術館長) 他
詳細は講座内でご案内します。(バス代が別途かかります)


クリエイティブ入門編 街・人から小さな「ものがたり」をつくる演劇講座
1.街に「ある」
↓
2.「出会う」「知り合う」
ワークショップ内容ポイント

①
オリエンテーション
知り合いになろう


1 月 15 日(金)
19:00~21:00
〈概要〉
街にでかけて、人に会って、話を聞いたり、見に行ったりしてみよう。それを聞き書きして、〈記憶〉を〈記録〉してみよう。そして、再構成して演じる作品にしてみよう。
〈題材〉
現在、地域で大きな関心事となっている諏訪大社御柱祭を題材に、御柱祭のある“このまちの”人やものごとを焦点に、話を聞いてみよう。
〈ワークショップ〉
グループに分かれ、そのなかから選んだ一人の特徴をつかんで真似てみる。その人の語った話をもとに、別の一人が真似して話し、ほかの人はその話をもとに演じてみる。

【テーマ】
・茅野市民館と地域のかかわり
・地域にある劇場/
   劇場のある地域
②
みんなで話してみよう
わたしたちにとっての
御柱祭とは?


1 月 22 日(金)
19:00~21:00
参加者一人ひとりの「御柱」感を話す。
・熱狂的なグループ
・関心がないグループ
・どちらともいえないグループ
それぞれのグループに質問を考えてこよう。


☑チェック
かかわり・興味の有無にかかわらず、いろいろな人がいることを感じられて面白い!


③
話を聞いてみよう
地域の人に話を聞く練習


1 月 29 日(金)
19:00~21:00
4人のゲストに、御柱祭とのかかわりについて質問して「聞き書き」してみよう。
「聞き書き」したことを、本人になったつもりでしゃべってみよう。

どんな話を聞いてみたい? だれに聞いてみたい? 候補をあげて、話を聞きに出かけて見てみよう。
☑チェック
同じ話を聞いても、それぞれ別なことが印象に残るみたい。話した感じで読んでみるだけで、その人となりや、その人の体験が伝わってくる。身近に感じられて面白い!
3.「関わる」「つくる」
ワークショップ内容ポイント
街に出かけて見てみよう
話を聞いてみよう

2月~個々に取材活動開始
こんな人に話を聞いてみたい
・「おもてなし」をしている人 ・このあたりの伝承に詳しい人 ・木遣りをやっている人 ・熱心に取り組んでいる人 ・諏訪大社の近くに住んでいる人 ・お土産屋さんの人 ・伝統芸能に取り組んでいる人 ・耳の聞こえない人 ・居酒屋のマスター  ・取材している人 ・「おんべ」を作っている人 ・あまり興味がない人 ・街で偶然出会った人 ……などなど


④
取材活動日


2月11日(木・祝)
・御柱用おんべづくりを見学
・騎馬行列の練習を見学
☑ チェック
ここに暮らしている人は、好むと好まざるとにかかわらず、御柱祭にさまざまなかかわりがある。どんな人にも背景がある。いろいろな人が見えてきたら、多面体に見えてくる。こういう人たちがいる「まちのはなし」が見えてくる。

⑤ ⑥ ⑦
聞いた話の「聞き書き」を
しゃべってみよう


2月12日(金)
2月19日(金)
2月26日(金)
話を聞いてきた人は、できるかぎり相手がしゃべったように、その「聞き書き」をしゃべってみよう。話に合わせて、みんなで場面を再現してみよう。

聞いた話をもとにした発表を展示しよう。もっといろいろな人に話を聞いてきて、みんながそれぞれ発表してみよう。

・一人ずつ「聞き書き」をしゃべってみる。 ・グループごと、個々の話に合わせて、場面を再現してみる。

☑チェック
ここに暮らしている人は、好むと好まざるとにかかわらず、御柱祭にさまざまなかかわりがある。どんな人にも背景がある。いろいろな人が見えてきたら、多面体に見えてくる。こういう人たちがいる「まちのはなし」が見えてくる。
4. Fun×Fan 「生まれる」
ワークショップ内容

⑧3月3日(木)
⑨3月4日(金)
⑩3月5日(土)
展示:「聞き書き」をもとにした壁新聞
発表:「小さなものがたり」つくりこみ

    
「このまちのはなし」地域調べ発表展示会
会場:茅野市美術館 企画展示室(茅野市民館内)

3月6日(日)

13:00~
「小さなものがたりの発表」

15:00~
「すべてのものがたりの発表」

終了後、アフタートーク
会場には、それぞれの「聞き書き」をまとめた壁新聞を展示。「壁新聞」といっても十人十色の表現で、いろいろな人のいろいろな話がぎっしりつまった、見ごたえ・読みごたえのある展示になりました。

「小さなおはなしの発表」では、発表のパフォーマンスをしたり、それを観たり、壁新聞を読んだり、雑談したり。展示会場でいろいろな過ごし方をしているのが面白い!「すべてのおはなしの発表」では、いろいろな人がいる「このまち」が、少し違って見えてくるような感じがしました。

発表後には、ファシリテーターの柏木陽さん、講師の徳永高志さん、茅野市民館ディレクターの辻野隆之によるアフタートークを行ない、このまち「茅野」と、このまちの劇場「茅野市民館」の、新たなかかわりの小さな芽吹きを感じるような一日となりました。

    
    
チラシがダウンロードできます

展示期間
3月7日(月)~ 3月11日(金)
壁新聞の展示に加え、3月6日の発表の様子を映像でご紹介しました。
劇場を知る入門編 街と劇場、村と芝居小屋
講座内容

地域と劇場 知ってみよう

1月23日(土)
19:00~21:00
芝居小屋の歴史や劇場の成り立ち、  芝居小屋を活用している地域の活動について考えました。
芝居小屋と劇場の違いや共通点、 観客と演者との関係性など… 普段、舞台を鑑賞しているだけでは気づかない劇場の魅力を 様々な視点から発見する機会となりました。
また、茅野市内にある「槻木舞台」も 登場し、身近にある場をどう活用できるかということを みんなと共有しました。

  
サポーターの活動をご紹介!
講座内容

地域と劇場をつなぐ

2月5日(金)
19:00~21:00
茅野市民館・茅野市美術館のサポーター組織「NPO法人サポートC」 どんな団体?どんな活動をしているのか?
街と劇場を繋ぐいろいろな活動について、サポーターの皆さんに伺いました。 また、サポーター活動についてみんなで感想を共有しました。
会場の中に、茅野市内の芝居小屋を撮影した写真パネルやサポーターのみなさんが収集した各地の活動記録集なども設置しました。

  
お申込み・お問合せ

定員20名 ※全プログラムに参加する方を優先します。
参加費無料(バス代等は別途)
茅野市民館事務室へお越しいただくか、お電話または Faxにて承ります。
Tel 0266-82-8222(受付時間9:00~20:00)、Fax 0266-82-8223
※Faxの場合:お名前・フリガナ・性別・年齢・ご職業・ご住所・お電話番号を明記してください


主催:茅野市民館指定管理者 株式会社地域文化創造
助成:一般社団法人 地域創造、平成27年度文化庁劇場・音楽堂等活性化事業
後援:茅野市、茅野市教育委員会、富士見町教育委員会、原村教育委員会、信濃毎日新聞社、長野日報社、信州・市民新聞グループ(7紙)、FM 長野、エルシーブイ株式会社、月刊ぷらざ、諏訪地方観光連盟、 茅野商工会議所








お問合わせ
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