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共催事業
室内楽の楽しみ

ベートーヴェンヴァイオリン・ソナタ全曲演奏会



曲目
第1番 ニ長調 作品12-1
第2番 イ長調 作品12-2
第3番 変ホ長調作品12-3
第4番 イ短調 作品23
第5番 ヘ長調 作品24「春」
第6番 イ長調 作品30-1
第7番 ハ短調 作品30-2
第8番 ト長調 作品30-3
第9番 イ長調 作品47「クロイツェル」
第10番 ト長調 作品96
 
■開催日時:8月18日(日) 開演15:30 開場15:00 (終演予定20:30)
■会   場:茅野市民館 コンサートホール
        全席指定 全自由席 一般7,000円(当日7,500円)
       シニア(65歳以上)・学生6,000円(当日6,500円)
■主   催:タンネアンディムジク音楽事務所
■共   催:茅野市民館指定管理者 株式会社地域文化創造
■後   援:茅野市、茅野市教育委員会、岡谷市、岡谷市教育委員会、
        諏訪市、諏訪市教育委員会、富士見町教育委員会、
              原村教育委員会、信濃毎日新聞社、長野日報社、
        市民新聞グループ(7紙)、 SBC信越放送、NBS長野放送、
        エルシーブイ株式会社、FM長野

 
【チケット取り扱い】
茅野市/茅野市民館、ベレックLCV、シマダヤ楽器、今井書店、
平安堂茅野店
岡谷市/オグチ楽器、笠原書店本店 
諏訪市/平安堂諏訪店 
富士見町/今井書店
※茅野市、岡谷市、諏訪市、富士見町、原村の小中学生と保護者の方には学校割引があります。

詳しくはタンネアンディムジク音楽事務所にお問合せください。
チケット予約・お問合せ タンネアンディムジク音楽事務所
        03-5384-5772

ベートーベンヴァイオリン・ソナタ全曲演奏会
 
ベートーベンヴァイオリン・ソナタ全曲演奏会

 


 
演奏者プロフィール
 
田代美恵子 Mieko Tashiro (ヴァイオリン)

東京芸術大学卒業。音楽の喜びと尊さを分かち合うことをライフワークとし、ソロ、室内楽の分野で活躍。親しみやすいプログラムからなる<名曲コンサート>を各地で行うなど、地道な演奏活動を続ける。またひとりの作曲家をとりあげた全曲演奏会ーヴィヴァルディ「調和の霊感」全12曲、ヘンデル ヴァイオリンソナタ全7曲、ベートーヴェン弦楽四重奏曲作品18全6曲、同ヴァイオリンソナタ全10曲、ブラームス ヴァイオリンソナタ全3曲などーを行い、その音楽に対する真摯な姿勢は、"温かさに溢れた格調ある演奏"(音楽の友誌)と高く評されている。ことに1997年から行っている一夜あるいは二夜でのベートーヴェン ヴァイオリンソナタ全10曲演奏会は、"信じ難い大事業"、"全曲からしか見えないものがある"、"心の奥までの感動"、(音楽旬報他)と驚嘆をもってたたえられている。

田代美恵子
   
スタニスラフ・ボグニア Stanislav Bogunia(ピアノ)  
1949年生まれ。オストラヴァ音楽院ならびにプラハ音楽院を卒業。ピアノ、作曲、指揮を修める。ピアニストとして活躍する一方、ボヘミア交響楽団首席指揮者、ヤナーチェクフィルハーモニーオーケストラ、プラハ放送交響楽団の常任指揮者、チェコプラハ合唱団、ドイツ・バドヘルスフィルド音楽祭の音楽監督を務めるなど、指揮者としても広く活躍している。その演奏活動はヨーロッパ主要国はもとより南米、キューバ、中東、アジアなど世界各地に及ぶ。またプラハ音楽院での後進の指導にも力を注いでいる。田代美恵子とはヘンデル、ベートーヴェン、ブラームスのヴァイオリンソナタ全曲、ベートーヴェン、シューベルト、ブラームスのピアノトリオなど、多年にわたり共演を重ね、好評を博している。
スタニスラフ・ボグニア
ベートーヴェン ヴァイオリン・ソナタ全曲演奏会  

1997.3.30 旧東京音楽学校奏楽堂
       vn 田代美恵子 pf 青井彰

1998.6.21 信州国際音楽村ホールこだま
        vn 田代美恵子 pf 青井彰

2001.10.12,13 松本ザ・ハーモニーホール小ホール
       vn 田代美恵子 pf フランティシェク・マリー

2006.6.5,6 ルーテル市ヶ谷センター
       vn 田代美恵子 pf スタニスラフ・ボグニア

2010.8.28,29 M&D スタジオ
       vn 田代美恵子 pf フランティシェク・マリー

2013.8.18 茅野市民館コンサートホール
      vn 田代美恵子 pf スタニスラフ・ボグニア

2013.8.24 ルーテル市ヶ谷センター
      vn 田代美恵子 pf スタニスラフ・ボグニア 

ベートーベンヴァイオリン・ソナタ全曲演奏会
演奏評 (抜粋)

<信じ難い大事業>                            
(前略)聴衆は、この"大事業"の完成まで、じっと熱心に聴き入り、最後は日本でも初めての壮挙に熱い拍手を送った。(中略) 全曲を聴きおえて感じたものは、ベートーヴェンという作曲家のずっしりとした精神的な手ごたえと、その大きさが筆者をつつみこんでいたことだ。それはいっときの感情や、刺激でなくもっと心の奥まで入ってくる言い難い大きなエネルギーで、貴重な体験であった。
(中略) 演奏は意欲に充ち、全10曲を弾き通した強い意志と精神性は得がたく、とくに最後の第10番の好演をたたえたい。
(1997.4.21 音楽旬報)

<心の奥までの感動> 
(前略)終わって熱い拍手がつづいた。それは聴き手がベートーヴェンという作曲家のたしかな存在感を肌で感じ、聴きとったあと、大きな充実とエネルギーをそこに感じたからだ。筆者もおそらく今後、二度とめぐりあうことはないであろう心の奥までの感動を味わうことができた。(中略)一貫して真摯な姿勢が聴き手をひきつけた二人の演奏家の、たぐいまれな精神力と意志、そして努力に対し心から敬意をあらわしたい。
(1997.6 前衛)



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