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茅野市民館 共催事業
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いのちの音の祭り in 茅野 
まるで海、まるで鼓動。いのちに染み入るふるさとの音、愛の歌、喜びの踊り。

病院で提供できるのは医療という癒しですが、本来、『癒し』とは人によって様々な形を持っています。 その一つ、全世代共通で感じられる、音による癒しの機会を設けました。 “今だからこそ、届けたい”と全国で唄い続ける奄美大島最高の唄者 朝崎郁恵さん。喜寿を迎えた現在も坂本龍一やUAなど多くのアーティストから求められる稀代の唄者です。近年では、NHK BSプレミアムの番組『新日本風土記』テーマ曲『あはがり』や、NHK大河ドラマ『篤姫』挿入歌『阿母(あんま)』をはじめ、童謡・島唄を中心に全世界的に活動をしています。
諏訪中央病院の医師を中心に2012月3月に映画「玄牝」上映会実施より活動を開始した実行委員会『命の架け橋』。主催医師自身が昨年11月、今年7月に朝崎さんのコンサートを鑑賞したことで、唄声のもつ力強さと温かさに癒され、現在も励まされています。実行委員会内でも、この茅野でも、音の癒しの橋を架けよう、と総勢20名で再始動しました。
朝崎さんと“病院内外・全世代に垣根なく癒しを届けたい”という想いで方向が一致し、諏訪中央病院内のホスピタルコンサートの開催と、病院外の茅野市民館コンサートを同時開催する運びとなりました。
朝崎さんにとって、茅野の大きな舞台では初めてのコンサート開催です。茅野市民館だからこそ出来る、中心に演者を据え、輪になる鑑賞方法とります。参加者が音を全身で感じる体感型コンサートとして、胎児も含め全世代にもあたたかく届く命の音の舞台です。
 
■日  時:2013年3月31日 日曜日
■開    場:13:00 開演14:00  (終演16:00予定)
■会  場:茅野市民館 マルチホール 
■料  金:大人:前売1,700円 (当日2,000円) 、
       学生:高校生以上1,000円、
       小中学生:500円、未就学児:無料 
       Special 架け橋割引:当日、大切な人と一緒に来たら二人で
       500円引き(胎児含む)
          (当日専用受付にて。前売り・当日チケット共に対応します)

■チケット販売開始:2013年2月1日(金)より
 諏訪中央病院 売店(0266-72-1000)、
 茅野市民館(0266-82-8222)、
  大麦小麦(0266-73-7539)、
  おいしい家(0266-78-8728)、
  ナチュラルケアハウスシンシアリー(0266-82-0128) 、
  カフェピアニッシモ(0551-32-7762)、
 原村PeaceDome(0266-78-8728)

■問い合わせ先:ゆば工房蓼科びーんず
          有浦(0266-82-2234)、
          森下(090-7952-2007)

■主  催:『いのちの音の祭り』in茅野 実行委員会『命の架け橋』
       http://inochi-oto-matsuri-chino.jimdo.com/
■共催:茅野市民館指定管理者 株式会社地域文化創造
■協力:諏訪中央病院、星空の映画祭
■後援:茅野市、茅野市教育委員会、NBS長野放送、FM長野、
     エルシーブイ株式会社、信濃毎日新聞社、長野日報社、
     市民新聞グループ(7紙)、

いのちの音の祭り in 茅野 表
 
いのちの音の祭り in 茅野 裏

 
プロフィール
 
朝崎 郁恵 Ikue Asazaki

1935年11月11日、奄美・加計呂麻(カケロマ)島・花富生まれ。奄美諸島で古くから唄い継がれてきた奄美島唄の唄者(ウタシャ)。 島唄の研究に情熱を傾けた父・辰恕 (たつじょ)の影響を受け、また、不世出の唄者と謳われる福島幸義に師事し、10代にして天才唄者といわれた天性の素質を磨きかける。千年、あるいはそれ以上前から唄われてきたともいわれる奄美島唄の伝統を守り、その魂を揺さぶる声、深い言霊は、世代や人種を超えて多くの人々に感動を届けている。喜寿になってもなお、坂本龍一やUAなどアーティストから求められ、全国各地でコンサートを開催。
 
経歴
ニューヨーク・カーネギーホール、ロサンゼルス、キューバなどの海外公演、国内では国立劇場10年連続公演等、数々の大舞台を踏んできたが、1997年に発表した初のピアノ(高橋全)と奄美島唄のコラボレーションCD「海美(あまみ)」が、細野晴臣氏により紹介され「朝崎郁恵」は世に広く注目を浴びることとなる。
 
2002年、「うたばうたゆん(ユニバーサルミュージック)」67歳でメジャーデビュー。以降、坂本龍一、UA、ゴンチチ、上妻宏光、姫神など数多くのアーティストと共演してきた。
 
2009年、NHK大河ドラマ「篤姫」劇中曲(作曲:吉俣良)に、初の標準日本語をのせた「阿母(あんま)」(作詞:UA)をフィーチャーしたマキシアルバムを発表。
 
2010年、「13人のグランドマザー」第8回 世界会議に参加。
 
2011年4月より放送中の、NHK BSプレミアム番組「新日本風土記」のテーマ曲「あはがり」を唄う。南海日々新 聞社から「ピアノと島唄のコラボレーションという新しい手法で島唄を知らない人々にも唄の深みと『奄美』を広めた」功績により第35回南海文化賞を贈られる。2012年、シングルCD「あはがり(テイチクエンタテイメント)」、CD「かなしゃ 愛のうた(花富レコード)」をリリース。ピアノのみならず様々な民族楽器、ミュージシャンとのコラボレーションで島唄を唄い、奄美島唄と自身の可能性を広げ、その世界を深め続けている。
HP:http://asazakiikue.com/index.html

朝崎 郁恵 Ikue Asazaki

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