公演内容について
"オイゲン・ヘリゲルが書いた『日本の弓術』がきっかけになった作品。
「射手は自分自身を的にする」、「狙わずに射る」、「無術の術」、「当てる矢ではなく当たる矢」などの特殊な考え方に触れ、ダンスにおいて狙わずに当たる矢とはどのようなものか・・・と、問い始めました。この作品はこの問いから始まり私なりの答えへ至る軌跡のような作品です。"
（初演：2010年横浜赤レンガ倉庫1号館ホール　YRBWダンスプロジェクト　vol.3）

構成・演出・振付・出演：森下真樹
特別出演：八ヶ岳泉龍太鼓
ちの・うずうず・ダンサーズ
（ワークショップ参加者有志）
ドラマトゥルク：石橋源士
音楽：井ノ上裕二a.k.a Dill
振付演出助手：笠井晴子
舞台監督：桑原淳
オリジナル照明デザイン：三浦あさ子

照明：伊藤泰行
オリジナル音響：高橋英由生
衣装：斉藤絵美舞台
美術：ヤマワキタカミツ
写真：427FOTO、安藤瑠美

幼少のころから転勤族に育つ。3つの小学校に通い、早く友達をゲットするためにいろいろな遊びを開発。その頃の遊びがこれまでのダンス作品に強く反映する。03年「デビュタント」を発表し、ソロ活動を開始。翌年、横浜ダンスコレクション2004ソロ×デュオ<competition>にて横浜市芸術文化振興財団賞を受賞。以降９ヶ国以上でソロ作品を上演。また、演劇作品「雪の女王」（作：アンデルセン／演出：テレーサ・ルドヴィコ）では主役を、音楽ユニットｌｏｃｏｌｏ　ｃｏｄｅでは、ボーカルをつとめるなど活動の場を広げる。近年より100人いたら100通りの顔や性格があるようにダンスがある！！をモットーに子どもからオヤジまで幅広い世代を対象に、型にはまらないオリジナルダンスワークショップを展開。周囲を一気に巻き込み、独特な「間」からくる予測不可能、奇想天外な動きで展開されるユニークかつパワフルな森下ワールドが特徴。
　
ＨＰ：http://maki-m.com/
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★ワークショップ　「森下真樹うずうずダンスワークショップ」
　
最近さえない方、さびしがりやな方、元気いっぱいな方、こころ踊りたい方、踊るチャンスがなかった方、もっと踊りたい方、踊るのが苦手な方、などなど、とにかくうずうずして仕方がない方、一緒に「うずうず・ちの・ダンス」をつくりませんか？！ひょっとしたら、公演に出演？！　うずうず・ちの・ダンスを踊って、公演のフィナーレを皆でつくりましょう！
　

　
日時：　6月13日(月）・15日（水）　19:00～21:00　　　　　　　
会場：茅野市民館アトリエ
講師：森下真樹・笠井晴子
対象：うずうずしている方、どなたでも（ダンス経験不問、初心者大歓迎）
定員：先着20名　※2日間参加できる方を優先します。
参加費：500円/1日
お申し込み方法：住所・氏名･年齢･ご連絡先を電話、ファックスまたはメールにて茅野市民館までお知らせください。
申込み締め切り：お申込を締切ました。
　
★ホールを飛び出してダンスワークショップを行います！
　
地域交流プログラムとして、諏訪中央病院&看護学校、茅野高等学校の福祉コース学生を対象におでかけワークショップを行います。コンテンポラリーダンスを通じて、様々な コミュニケーションの方法を体感します。ダンスは、言葉を使わず、身体や心で相手を感じることができます。そして、相手を思いやる気持ちを育てます。