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主催事業
平成19年度文化庁「舞台芸術の魅力発見事業」

蓼科春物語 新春を寿ぐ 本舞踊の世界 和を楽しむ・和と遊ぶ


●日  時:平成20年1月26日(土) 開場13:30 開演14:00
●会  場:茅野市民館 マルチホール
●料  金:全自由席
前売 3,000円 / 友の会会員 2,850円
当日 3,500円 / 2階バルコニー席・・2,000円
友の会会員 1,900円
チケット発売 11月 3日(土)
市民館事務室・サポートC事務局・各プレイガイド等にて  
●プレイガイド:
茅野市民館0266-82-8222 / チケットぴあベレックLCV0266-82-8181
シマダヤ楽器0266-72-2872/平安堂茅野店0266-82-7777
平安堂諏訪店0266-53-4545/笠原書店本店0266-23-5070
まるみつ百貨店0266-52-4111/NPO法人サポートC0266-82-8230

蓼科春物語 新春を寿ぐ 本舞踊の世界 和を楽しむ・和と遊ぶ
演目
 
創作舞踊「はじめ式」
弧の会
・市山松扇、・花柳榮輔 ・西川扇衛仁 ・若柳吉優人
・若柳里次朗
音楽 ・は・や・と
 
ワークショップ「和の楽しみ  三味線 日本舞踊への招待」
パネラー ・市山松扇 ・弥千穂 ・菊重精峰 ・杵屋新哲男 
 
京 座敷舞  端唄「京の四季」、「宇治茶」、「姫三社」
宮川町 ・芸妓  立方 ・弥寿葉  地方 ・弥千穂
 
地歌 「黒髪」  舞 ・松本幸延  地歌 ・菊重精峰
 
創作舞踊 「御柱祭」
弧の会 ・市山松扇 ・泉徳保 ・猿若裕貴 ・西川大樹
・花柳榮輔 ・花柳基 ・藤間勘護 ・藤間章吾 ・藤間仁凰
・若柳里次朗
木遣り 茅野木遣り保存会

演目
演目内容
 
創作舞踊 「はじめ式」 弧の会
出演
翁 ・市山松扇  千歳 ・花柳榮輔 三番叟 ・西川扇衛仁
・若柳吉優人 ・若柳里次朗
音楽
[は・や・と] ・金刺敬大 ・金刺凌大 ・金刺由大
尺八 ・小濱明人
 
わが国の伝統芸能では新しい劇場のオープン等の祝い事に「三番叟物」を上演します。原点は能における神聖な儀式曲「翁」ですが,その源を辿れば鎌倉期の「翁猿樂」更に平安期の「散楽」に端を発すると言われ,わが国の芸能の始まりの一つです。新しい年を祝って,天下太平・国土安寧・五穀豊穣を踊り納めます。音楽は鹿児島出身の和太鼓3兄弟に,尺八が加わっています。
 
ワークショップ 「和の楽しみ 三味線 日本舞踊への招待」
ナビゲーター ・塚田裕子
パネラー    ・市山松扇 ・弥千穂 ・菊重精峰 ・杵屋新哲男
 
邦舞と邦楽は対をなしています。特に日本舞踊と三味線は一体となっています。そこで、司会者が出演者と共に様々な三味線の曲(長唄 地歌 端唄)の違いや、江戸や上方(京阪)の踊りや舞を解説し、楽しみ方を話し合います。「弧の会」からは「御柱祭」の出来るまでを聞きます。更に会場からの質問に答えます。
 
京 座敷舞 端唄 「京の四季」 「宇治茶」 「姫三社」
出演
[京 宮川町 芸妓]
立方 ・弥寿葉  地方 ・弥千穂
 
さまざまな日本舞踊を楽しむため,普段余り接することがない,京の座敷舞を披露します。京 宮川町から2人の芸妓さんが端唄を唄い舞います。「京の四季」は、「春は花、いざ見に出んせ東山 色香あらそう夜桜や・・・」と東山の四季を描きます。「宇治茶」は「宇治は茶どころ・・・噂の大吉山と濃茶の仲の二人なら 色も香もよい 濡れた同志・・・」粋な唄です。新春の華やかな舞をお楽しみください。 
 
地歌 「黒髪」
出演 
舞 ・松本幸延  地歌 ・菊重精峰
 
地歌は上方(京 大阪)で座敷舞が盛んになると,地歌と呼ばれるようになりました。舞台の上での踊りに対して、お座敷での舞いと言われています。黒髪はその代表作で,おんなの情念をえがきます。「黒髪の結ぼうれたる思いには 解けて寝た夜の枕とて ひとり寝る夜の仇枕・・・」
 
創作舞踊「御柱祭」弧の会
出演
・市山松扇 ・泉 徳保  ・猿若裕貴 ・西川大樹 ・花柳榮輔  
・花柳 基  ・藤間勘護 ・藤間章吾 ・藤間仁凰 ・若柳里次朗
木遣り ・茅野木遣り保存会
音楽  ・鼓童
映像  ・LCV [御柱祭]より   
照明  ・原 昌男
 
諏訪大社に古くから伝わる,7年に一度の大祭で。昔は男達が命をかけ死傷者も出ました。なぜ男達は命をかけるのか。御神木となる木の「見立て」から始まり,伐採に使う斧等の「火入れ式」そして伐採へと続き「里曳きの」シーンでは祭りの成功を夢見て踊る男達が,いよいよ有名な「木落とし」に挑みます。神秘的でエネルギッシュな神々の祭りに魅せられ,共鳴した「弧の会」が舞踊として創作しました。
 
交流会
出演者との交流会

弧の会

 

京の四季

 

地歌 「黒髪」

 

出演者 プロフィール

「弧の会」(このかい)

日本舞踊各流派の新進若手男性舞踊家による日本舞踊集団。
1998年12月に結成された。「はじめ式」「信楽狸」「酔猩々」など,主として素踊りの創作舞踊を次々と発表。2006年5月 国立劇場主催「祭りと祝福の舞踏」で「御柱祭」を上演、続いて同年9月文化庁主催「本物の舞台芸術体験事業 日本舞踊公演~巡業~」で同じく「御柱祭」を上演、全国的な活動を行なっている。メンバーは12名、代表 市山松扇。

「は・や・と」
鹿児島出身の和太鼓兄第ユニット。2004年国際交流基金主催事業により、太平洋ツアー・アフリカツアーを行なった。2005年文化庁新進芸術家国内研修制度に和太鼓奏者として選ばれた。今回は尺八の小濱明人が参加している。

「松本幸延」(まつもと こうえん)
松本流(宗家  松本幸四郎
家元  市川染五郎)理事 
上方舞  吉村流四世家元吉村雄輝
(人間国宝)に師事
(社)日本舞踊協会 参与

「菊重精峰」(きくしげ せいほう)
人間国宝故菊原初子に師事
上方地歌の名人として数々の舞台に出演のかたわら、作曲活動にも力を注いでいる。
関西学院大学他講師。
関西邦楽作曲家協会会員。
(社)当道音楽会評議員

 
主  催:茅野市民館指定管理者 株式会社地域文化創造  文化庁
後  援:茅野市,茅野市教育委員会,岡谷市教育委員会,諏訪市教育委員会,下諏訪町教育委員会,富士見町教育委員会,原村教育委員会,信濃毎日新聞社, 長野日報社、市民新聞グル―プ、エルシーブイ株式会社、FM長野、 信州諏訪農業協同組合、茅野商工会議所
企画制作:NPO法人サポートC


お問い合わせ
茅野市民館指定管理者 株式会社地域文化創造
〒391-0005 長野県茅野市仲町1-22  
TEL:0266-82-8222 FAX:0266-82-8223 ccc@chinoshiminkan.jp 担当/事業部 河西誠
NPO法人サポートC
サポートC事務局 (茅野市民館内)
TEL:0266-82-8230 FAX:0266-82-8231 supportc@po30.lcv.ne.jp  担当/宮坂敏郎
  毎週火曜日 (火曜日が祝日の場合その直後の休日でない日)
  開館時間 午前9時~午後10時



お問合わせ
〒391-0002 長野県茅野市塚原一丁目1番1号  Tel:0266-82-8222 Fax:0266-82-8223
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