縄文





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縄文アートプロジェクトとは?

八ヶ岳山麓に脈打つ縄文
茅野の地で生きるわたしたちの アート・表現の第一歩

「市民一人ひとりが主人公になれる場」として、2005年に誕生した茅野市民館(Chino Cultural Complex)。「市民の館(やかた)」である文化複合施設で、この地に暮らす人たちが、さまざまなものごとに触れ、感じ、思い描き、知恵を分かち合い、関わり合い、それぞれの力を発揮して、文化・芸術の“ものづくり”を実践してきました。
「縄文アートプロジェクト」では、2015年に10年の節目を迎えた茅野市民館で、茅野の源(みなもと)にある「縄文」「八ヶ岳」をテーマに、市民力による表現・創造を発信します。市民が3年がかりで紡いできたパフォーミング・アーツ(実演芸術)の公演と、アート・インスタレーション(アート作品の展示)を11月に開催します。 また、催事に合わせ、飲食交流のコミュニティスペース「縄文マルシェ」を開き、皆さまをお迎えします。 おおらかに天を仰ぐ八ヶ岳のふもとから、五千年の時を継いできた縄文のDNA=遺伝子。過去と未来をつなぐ「いま、ここ」からのメッセージをお届けします。


【茅野市民館(Chino Cultural Complex)】 茅野市民館は、構想段階から市民が直接参加して2005(平成17)年10月にオープン。劇場・音楽ホール、美術館、図書室、多様な用途のある施設やスペース、レストランなどを併せ持つ文化複合施設の特徴を生かし、多彩な表現やアートと出会い、人と人がつながる「市民の館(やかた)」として、市民協働を実践してきました。


【縄文】【八ヶ岳】
茅野ならではのアート表現・創造を、市民の思いと力で実現しよう…という思いのもと、まずはいろいろな人が集って交流する場として、2013年夏に茅野市民館いどばた会議「ちのばた」を開催しました。そこで「茅野といえばなんだろう?」という要素を出し合ったところ、共通するテーマとして浮かび上がったのが《縄文》《八ヶ岳》でした。愛着のある普遍的な2つのテーマをもとに、翌2014年冬に、続編として縄文の世界観や、八ヶ岳山麓の縄文文化について見識を深める2回の講演と、物語・戯曲・シナリオをつくる基本についての講演を実施し、縄文アートプロジェクトへの足掛かりとしました。2015年11月の縄文アートプロジェクトでは、八ヶ岳山麓に脈打つ《縄文》の核となる部分を、さまざまな表現の形にします。

茅野市民館いどばた会議 ちのばた(2013.7~8)
「ちのばた」つづき(2014.1~2)
「ちのばた」つづき(2014.1~2)
縄文アートプロジェクト トークイベント(2014.4)
実行委員会設立総会(2014.6)
「縄文のうた」完成発表会(2014.12)
「縄文のうた」踊りワークショップ(2015.3~4)
茅野市民館10周年記念パーティー「じょもパ」 (2015.4)
茅野市民館10周年記念パーティー「じょもパ」 (2015.4)
茅野市民館10周年記念パーティー「じょもパ」 (2015.4)
茅野市民館10周年記念パーティー「じょもパ」 (2015.4)
パフォーミング・アーツ 創作活動(2015.5~)
パフォーミング・アーツ 創作活動(2015.5~)
チラシがダウンロードできます